Gotoでお得に1泊旅行してきた。以前から行ってみたかった渡良瀬渓谷の旅だ。大間々駅から下りトロッコわたらせ渓谷3号に乗る前に1時間以上の乗り継ぎ時間があったので、高津戸峡とその遊歩道も散策。
東武線赤城駅から渡良瀬渓谷鉄道の大間々駅までは15分ほど歩く。その後30分ほど写真撮りながら遊歩道を散策した。雨が降らなくて幸いだったが整備された木道や階段でも足元は滑りやすいので要注意。重いリュックとカメラ片手にばーばには朝からキツかった。
渡良瀬のトロッコは黒部のトロッコと同様に、木々の合間に見え隠れする流れがきれいだった。鉄道に乗って撮った写真は映えなし。鉄道を降りて風景と一緒に撮らなきゃ。撮り鉄も多数見かけた。線路沿いに間近で撮影していた人が多かった。満足なものが撮れたらいいね。
ニコンのソフトCaptureNX-Dはすぐバグる。途中で固まるの。キャッシュを削除したがうまく行かない。フォルダ内を総覧するからか。しかたないのでLightroomで。ライトルームは写真一枚ずつなど都度追加して作業するが、さすが有料?種々調整はこっちの方が楽かな。1個前に戻るのもアイコン一発で容易だし。キャプチャ・・の方はメニューに1個前に戻るはあるが、アイコン一発はない。あるいは調整値を0に戻すか、メニューで元画像に戻すか。じゃ1回ごとに保存しておくの?めんどいわ。ライトルームは月額1000円払ってんだからもっと活用しないと。
フラッシュ焚こうかと思ったが趣き無くなる。だから坑内の写真はどれもピンボケ。前後に人がいるのでゆっくりシャッタースピード調整できなかったから。そんなこと気にしてるといつまでたっても思ったように撮れない。だが混雑している観光地では傍若無人な態度はタブーよ。上写真は奥が明るかったせいかまぁマシなほうかな。シャドーを上げた。
よく考えたらZ6はフラッシュは別売だった。メニューにローライトとか言うのはあるがピントが合いやすくなるという機能。フラッシュは風景写真では必要ないかと買ってない。
神橋は日光の撮影スポットでも撮りやすいので撮影者は多い。王道としての中央配置はあたりまえのように撮れなければならなかったのに。。。
帰ってきてよく見ると全然ダメ。いろんな構図をお試ししたがどれもダメ。なんか情けない。
初心者の自分は構えた瞬間に構図、画角、ボケ感、シャッタースピードなど判断できない。プロなら構える前から考慮していることだ。構図決めたら次はピントはどこよ?となる。
合わせたらとりあえずブレないようにシャッタースピード気にする。1/60以上あれば大丈夫らしいがその倍(1/125)は行っといたほうが。で、拡大表示して画像確認しなきゃいけないのにそのまま数枚。で、水平はダメだし重ねもダメだし。。。
今回の予定では1泊でも広角ズーム、標準ズーム、望遠ズームの3本を持って行くつもりだった。しかし天気悪そうだったので24-70mm1本だけ持った。三脚も持って行くか当日朝まで迷って、結局持って行った。でも使ったのは神橋での数枚だけ。観光地ではやっぱり三本脚は開けなかった。望遠レンズを使い三脚で撮影するシーンはこれからの自分にどれだけあるか。。。
まったく、バカの一つ覚えのように前ボケだ。それしかできない。もっとぼかすのも良しだろうがこの灯篭がまたデカいの。高さ2メートル以上はあったからある程度離れないと塔とうまく重ねられない。
どのくらい近づけば良いのか、その時アレコレやってみて初めて分かる。距離と大きさに関係するから。それにこのコケもきれいで、ぼかすのも惜しい気がした。
じゃ奥から手前まで全部にピント合わせるの!
3段目の外壁に合わせのだが、奥の小さい灯篭はボケてる。ってことは手前の大きな灯篭もボケてるのよね。。。
どうせなので蒸気機関車も乗ってみた。栃木で東武沿線のゴールデンルートだね~。蒸気機関車は初体験だったが思いのほか小さいという印象だった。この中に水が入ってるの?石炭かコークスを燃やしているの?それを見ないと蒸気機関車の実感ないわ。だが汽笛はあの郷愁ある音で素晴らしかった。サービスでいっぱい鳴らしてくれた?それにしてもスゴイ力だ。冥土の土産になったわ。