田圃の水鏡に京成電車

連休前半に田植えが終わり、どの田んぼも水が入った。今日の午後もまだ田植えしている所もある。さっき雷が鳴って、そのあと太陽が出てきた。風はひんやりだが天気がいいと気持ちがいいので、かねてより下見しておいた水鏡にうつる電車を撮りにゴー。

田圃の水鏡に京成電車
田圃の水鏡に京成電車
田圃の水鏡に京成電車

実践してみて分かったことは、鏡となる水面が暗い方がよく写るので、早朝とか夕方がいいんじゃないか?風がなくて水面が波立っていないことも原則。

改めて水鏡の写真を検索すると、やっぱり田圃に後ろの山が写って暗くなってる。山背景で、手前に田圃の水面、が必須だね。

また電車そのものより、鏡面となる田圃の水面にピント合わせたほうが良いのでは?というか奥から手前までピント合わせるのだよ。そうそう、回折現象により描写力が下がるのでF8までだった。マイクロフォーサーズだと2倍なのでいくつにする?

田圃一枚に電車8両はキツイ。私の広角14mmではせいぜい6両が限度ね。あんま長い車両だと冗長にすぎる。でも通勤電車だからこんなもんですぞ。いすみ鉄道だが銚子電鉄だか、は2両で田圃のあぜに菜の花が満開で、それに加えて田圃に水が入ってるなんて3拍子揃う事ってあるの~?

田植えの時期と菜の花の満開時期が一緒って、やっぱあったかい場所じゃないとダメでしょ。菜の花は普通なら早春だから、どうやって田植え時期に満開になるようにしたんだか。。。でも私はポスターだか何かで本当に見たよ。一緒に写っているのを。

一番上のは8両で長すぎる気がする。しかしピントは実際の電車にも水鏡の電車にもかなりあっていると思う。

少しはましなのが2番目かな。水鏡に写る電車もそれほどボケてないし、全体としてのバランスがまぁまぁか。これで6両だったら良かったのに。

3番目の6両が一番いいかなぁ。しかしピントがだめだった。