お墓参りは彼岸初日に済ませ、お彼岸の中日、箱根の金時山へ登った。そばには金時神社があり、金時山の登り口から少し入ったところに奥の院がある。
最初のうち、しばらくは沢沿いを歩くが、大きさにして30cm以上の石がごろごろしていて、とても歩きにくかった。その周辺にはキッコウハグマを多く見かけた。15分ほども行くと急な登りになって、転がっている石も大きくたくさんになり、杉林の中で杉の根っこが地表に出て、ここも歩きにくかった。前日の雨で道が土石流のようになり、石や根がもっと余計に地表に出てしまったのだろうか。それもじきに終わって、すぐに歩きやすい土の道になると期待していたが、これが大違いだった。
行けば行くほどもっとひどい道で、どんどん歩きにくくなっていく。しかし、年配の方で両手にステッキをもって、ひょいひょいと登ったり下りたりして行くのを何人かやり過ごした。きっと歩き慣れた道なのだろう。そのほかにも、家族連れや仲間同士、お天気もまずまずの休日だったから、ハイキングコースは比較的混んでいた。
私たちは頂上まで地図上で80分のところを、何度も休んで結局2時間(120分)かかった。それも到着のときはばてばてだ。犬のレディも何度か途中で土をほじって腹ばいになり、体を冷やしていたし、リードをひっぱってもすぐには動きたがらないことが多かった。レディは目もよく見えないので、薄暗い山の中は歩くのが嫌だったのだろう。もう山登りには連れて行けないね、と私たちは話した。軽い1時間程度のハイキングなら大丈夫だろうか。それも土道でなきゃ。石ころだらけの道は肉球を傷めるからね。
箱根・仙石のそばで、初級者向け、駐車場もある登山(ハイキング)コースだが、私としてはあまり金時山はお勧めしないわ。(~_~;) 石がごろごろ、気の根っこもたくさん出ていて、とにかく歩きにくい。頂上付近へあと15分ほどというところでやっと尾根にでて、眺望の素晴らしい場所がある。そのほかは眺望もない。頂上では360度の眺望があるが、この日はあいにくの曇りで富士山も見えなかった。


ヤマトリカブト (別名:ハコネトリカブト)
金時山の頂上にあった大株。途中にもいくつかトリカブトを見かけたが、いずれもこんなにみごとじゃなかった。

オヤマボクチ?

ヤマハッカ? 良く分かりません。

アジサイの仲間

キッコウハグマ

金時宿り石
金太郎の魂が宿っているのか。。。金時山の途中にある大きな岩で、真ん中から縦に半分に割れている?ように見える。写真はその片方の石。本来は一つの大岩だったのか、もともと二つだったのか分からない。溶岩のように見えるが、だとしたら、富士山からこんな大きな溶岩が飛んできたのかと思うとぞっとする。そして注連縄のようなものが掛けてあり、神様にまつわる白い紙(何と言うのか分からない)が垂らしてある。これじゃ、誰も登れないね。だから上の方にはイワヒバがいっぱい。