組み立て式蒔き床

今年の試行のひとつとして、蒔き床に980円もした蒔き床を購入した。エンビのようにもみえるが、もう少し柔らかい素材でできている。まるでゴムを硬くしたような感じ。8X9マスでひとつのマスは3㎝角くらい。マスといっても一体整形ではなく、枠と底板側板が別になっていて簡易組み立て式だ。ポップには【1マスずつ苗が個別に取り出せる蒔き床】、と書いてあった。発芽の揃わないものにちょうど良いかと思って、ゲラニウムを11品種蒔いてみた。これには底穴がない。枠と底板側板の隙間から排水されるだろう。上から水をかけることになる。苗の生長具合はどんな感じになるだろう。。。用土が乾きにくそうなので成長が早いゲラニウムでも水やりに追われなくても済むかもしれない。

先週タネ蒔きしたものが順調に発芽している。日中日差しがきつく風も乾いているので以外に蒔き床が乾きやすい。注意しないとせっかく発芽したものがダメになる事もある。そこでまた寒冷紗をした。

今日、T&Mから注文したタネが届いた。オンラインショッピングで10日目。注文したのは12品種だが、おまけが6袋もついていた。一体どういう価格設定か。。。(^。^) でもおまけはいくつになっても嬉しいもの。HHAばかりだけど試しに蒔いてみるのはおもしろい。今までのおまけでも蒔いてみて意外と良かったものもあったのだ。わい性のデルフィー(色ミックス)は花穂に花がびっしりついて豪華だった。その上支柱をしないでも倒れなかった。でも花色が白いものが多かったので、カタログの写真を真に受けたら当てが外れていたっけ。でもおまけだからいいわ~。(^o^)