締めくくりの予防注射

leon081204.jpgテーブルの下に隠れるレオン君 みんなと馴染まない一匹オオカミならぬ、一匹ネコ。いつもは写真写りが良いが、今日はポスタリゼーションで加工してみた。
purin&lady081204.jpg寒い日はこうやってプリンは暖をとる。レディが暖かいって分かっているの。レディが動くと「動くニャ(ナ)ー!」って、文句言う。私がなんか食べると、レディはプリンに何を言われったってお構いなしで飛んでくる。
昨日はこの子たちの予防注射を済ませた。去年あたりから3匹一緒の案内はがきが動物病院から届くようになって、一緒に連れて行くのは面倒だが、暮れの忙しい時に忘れなくて助かる。注射した日から1年後が次回の接種予定日で、当初、3匹の予定日はバラバラだったが、11月から12月にかけて3匹が近い日になっていたので、2年前ついにまとめて連れて行った。
猫は1匹ずつ別の洗濯ネット入れてから、2匹一緒にキャリーバッグに入れる。ネットがかかるとはっきり見えないせいかだいぶ大人しくなる。その代り、病院に連れて行かれるのが分かるので、プリンはニャーニャー鳴いてうるさい。レオンは少し震えていて、観念したかのように押し黙ってしまう。
犬はお出かけ大好きなので、車に乗れるだけでうれしくてはしゃぐ。でも今日は猫が一緒で、プリンがおびえて鳴くのでいつもと違うらしいと分かっているみたい。そして病院に着くと、あちこち臭いをかぎたくてたまらない。落ち着きなくてこちらが恥ずかしい。
先生の話では、猫は13-14歳になってももそれほどを老いを感じさせないが、ある時急にガタッとくるそうだ。うちもちょうど13歳と14歳だから気をつけてやらねば。
ペットフード会社による動物病院へのアンケートでは、現存する猫では30歳というにゃんチがいるそうな。これはすごい! 30歳になってもまだ自分で動くことが出来る訳で、食べてもいるから生きているんだ。動物病院の回答だから信頼できる結果でしょ。我が家の動物たちが元気に過ごした今年も、もうちょっとで終わろうとしている。みんな健康で過ごせて良かった。