耐寒性

もう11月もなかば。いままで暖かかったので切羽詰った感覚が無かったが、やっぱり苗の耐寒性が気になる。 Zone9なら大丈夫なはずでも幼苗は弱い場合が多いし、最近雨が多いので水分をたっぷり吸った用土が凍って根を傷めると困る。 11月なら霜が降りる程度でポットの用土が凍ることはまずないが、地下の見えないところで徐々に根は傷んでいき、気がつくと手遅れとなる場合も多いからやっぱり保護するに越したことは無い。。。。ということでやっぱりビニールトンネルを一部にかけた。

しかしこれはあくまでも、霜から地上部の葉などを保護する程度しか効力がない。昨年、夜間はすっぽり被せて外気が入らないようにしていても、ビニール一枚では1~2月の厳寒期は無理だった。だから今年は弱そうなものは12月頃、無暖房室内に入れようと思う。室内に入れるのを夜間だけにすればいいのだろうが、入れたり出したりがチョ~めんどくさい。それは日のあたる場所を見つけるのに苦労するからだ。。。。多分入れっぱなしになると思う。(^^ゞ

ビニールトンネルで保護しようと思うもの、発芽したばかりの耐寒性の強い山野草類、耐寒性がはっきりわからない幼苗のゲラニウムなど、山野草のタネを蒔いた蒔き床、、、これは厳寒期の1~2月にはビニールトンネルでは危ういかもしれない。

ホットカーペット作戦を真剣に考えようと思う。未発芽の蒔き床、発芽したばかりの幼苗たちや挿し木したポットなど。。。ホットカーペットで生育が良いと耳にした。カーペットの上にビニールを敷かなきゃいけないな。それに暖かすぎると徒長するだろうし。それにうちのは3畳用と馬鹿デカイ。半面加熱もできるが犬や猫が心配。。。。あぁ悩みは尽きない。(~_~;)