今回は以前の失敗を踏まえてスキレットに底網(高さ1センチほど)を敷き、厚めアルミホイルの敷紙にピザ生地をのせ、アルミホイル1枚で内蓋、その外はアルマイトの着せ蓋。
火力調整だが、一枚目のトマトソースウィンナピザは極弱火でガス火にかけた。10分で生地を確認すると膨らんでいたので追加で5分位そのまま。そして次に上火を効かせるためにアルマイトの着せ蓋の上に炭を置いて10分以上レンガの上に放置。下火はなしだ。
着せ蓋の上に10分以上炭を置いたのでは上火が強かったようだ。たっぷり山盛りにしたチーズが溶けて内蓋としているアルミホイルにひっついて少し焦げていた。
アルミホイルとチーズの間に空間があると良かったと思う。スキレットの深さは6センチほどだろう。それに底網があるので、ピザ生地が膨らんだらチーズはアルミホイルにくっつくよ。
2枚目のチョコバナナとナッツバージョンは、下火はほとんど火の見えない炭状になった薪にのせて10分以上、、、と思う、時間測るの忘れてた。同時にアルマイトの着せ蓋をして上に炭をのせた。薪の炭化したのに15分火にかけたとして、パンはふっくら膨らんでいたが白パンで焦げ目なし。(写真1枚目が焼き上がりの写真)
写真2枚目は1時間の発酵後、写真3枚目は発酵前の写真。
発酵は直射日光の当たる場所に置いた。
膨らんだだけまぁ良しとしよ。
前回と材料の分量は同じ。粉の計量も間違ってない。やはり硬くて手ごねが大変だった。もう30mlぬるま湯増量しても良くない?
前回はたしか水道の水を入れたから今回はぬるま湯とした。それが良かったか?そして1時間経過後は2倍近くに膨らんでいた。濡れぶきんかぶせなかったので表面がちょっと乾いてた。フィンガーテストしなかったがガス抜きして2分割した。それを丸めなおしても良くない。表面も中身もデコボコして良く混ざってない感じ。ラップは汗をかいているのに生地表面は乾いちゃうのね。
評価は70点もない。上火がうまく効かせられないので焦げ目をつけることが出来なかった。
スキレットでの火加減は薪が白く炭化した極弱火で、底網が必須と分かった。上部に空間の出来るダッチオーブンのほうが熱の周りが良いだろう。でも買わんぞ!