赤米(あかまい)

akamai070122.jpg
どこかへ旅行に行ったとき、みやげ物店か道の駅で買ったと思う赤米。
この間冷凍室を整理していたら見つけたので、
いつ買ったか忘れたが「さっさと食べなきゃ」、と毎日のように炊いている。

白米三合に対して、一つかみ分ぐらい赤米を混ぜてみた。
目先を変えて雑穀や玄米を入れたりすることは、我が家では良くある。
この写真では赤味がかっているが、実際私の目には紫色っぽくみえた。
だからアントシアニンが多いのかと思って検索したら、
赤色系色素のカテコールタンニンを含んでいるそうだ。
今のお米と比べて、たんぱく質やビタミン類が多く含まれているともなっていた。

目にいいアントシアニンじゃなかったのはちょっとがっかりだったが
玄米なので体にはいいだろう。
玄米用の炊飯方法もあるのだが、白米の炊飯方法のまま炊いている。
だから口の中で噛んだ時、もちっというか、ぷちっというか、ぱりっというような感じがする。
ろくに米を洗いもしない、研ぎもしないで、白米を研いだあとにパラッと入れるだけ。
やっぱりサッと洗ったほうがいいだろうね。

検索したページを下まで良く読むと、アントシアニンを含んでいるのは黒米だそうだ。
紫米、紫黒米とも呼ばれているそう。
こんどは黒米を買ってこよう。