肝心な星景写真と知床一湖を忘れてた。
道東秘境ツアー4日間のまとめ:
毎日朝と夕食はバイキングで魚も肉もスイーツもたっぷり。一番すごかったのは知床第一ホテルで外国人客も多いのか中華や東南アジア風の料理もいろいろ並んでいた。一口ずつとってもどうせ食べきれないのでスルーした。甘いものも多種類あって皆さん大満足だったと思う。食事時間は開始を遅くしてほしいとのことで午後7時半からだったが、その分ゆっくりお風呂に入れた。その風呂は露天やジェットバス、打たせ湯など数種類があってとても広くあっという間に時間が過ぎた。釧路の炉端焼きはNGだったナ。釧路プリンスはシティホテルのように浴衣スリッパは部屋以外はダメで、部屋のユニットバスしかない。観光の最終日にこれはちょっとがっかりだったけど。
知床岬航路の小型船では荒々しい知床の様子と素晴らしい絶景にあっという間の3時間だった。往路は見所ごとにゆっくり周ってくれて、帰りは同じようなもんだからスピードが速かった。帰りにイシイルカの群れも飛んでいた。天気が悪いと海が荒れて船酔いするかも。
野付半島ではネイチャーセンターに着く手前のエゾカンゾウの群落が素晴らしく降りてみたかった。半島の散策路は花がいろいろ咲いていたのでもっとゆっくりしたかった。木道もあって砂地も歩いたし、その次はクルージングでアザラシに出会えたし、コンパクトに観光できる素敵な場所だった。
知床一湖でも素晴らしい天気で知床連山が良く見えた。エゾシカ親子にも出会えたし。ガイドさんの話も興味深かったが写真を撮っていると集合時間に間に合わせるのがどこでも大変だった。
釧路湿原でも好天で暑いくらいだった。花は多くはなかった。ヤナギ、ハンノキ、ヨシ、ヤチボウズなどだが野鳥の声も聞こえ、もっとゆっくりとしたかったな。私は帰路は木道を走り通しでバスへ戻った。
知床一湖、野付半島散策路、釧路湿原ではレシーバー貸与で、ネイチャーガイドの声を数十メートル離れていても聞くことが出来、素晴らしいシステムだった。返却するまでは気を使ったが。
全体を通して天気が良くて写真も良く撮れたし、皆さん集合時間を守ってすべて予定通り見学でき、観光見所が多く満足いく旅行だった。観光旅行の良否は天気が5割以上左右するんじゃないかな。もうお土産も買わない(欲しくない)年だし、食べて終わりの食いしん坊旅行だったか。
コース1日目:羽田空港 ==> 女満別空港 ==> 裏摩周展望台(曇りがちではあったが摩周湖は見えた。三脚で写真を撮った) ==> 屈斜路温泉(屈斜路プリンスホテル) ==> 夕食後星空ツアー(天候により摩周湖を美幌峠に変更) ==> 屈斜路プリンスホテル帰着
コース2日目:屈斜路プリンスホテル ==> 知床斜里直線道路(天に続く道) ==> 知床一湖(高架木道) ==> 昼食 ==> ウトロ港から小型遊覧船で知床岬航路 ==> 知床第一ホテル(スパリゾートのようになっていてお風呂がすごく良かった!)
コース3日目:知床第一ホテル ==> 野付半島散策路(ネイチャーガイドと花の道やトドワラを見学) ==> 別海町観光船で野付半島クルージング(ゴマフアザラシに出会う) ==> 標津でホタテ尽くしの昼食(美味しかった) ==> 風連湖(野鳥がいるらしい) ==> 納沙布岬(好天ならば国後が見えるはず。北方四島資料館で返還の署名をした。本土最東端の岬到達証明書をもらう) ==> 釧路プリンスホテル ==> 夕食は炉端焼き屋(クラツー事前契約) ==> 釧路プリンスホテル帰着
コース4日目:釧路プリンスホテル ==> 釧路市丹頂鶴自然公園(檻の中の丹頂鶴を見る。マグネットのお土産を買い100円を募金箱に入れたらプリント丹頂鶴の写真をもらった) ==> 釧路湿原 温根内木道散策(ネイチャーガイドつきで湿原の動植物を観察) ==> 塘路駅 ==> ノロッコ号 ==> 釧路駅(昼食の弁当買う) ==> 釧路空港 ==> 羽田空港