11/11(土) Tabistホテルジェンティール7:40発→🥾→石鎚休憩所8:30着発→🥾→一本松9:20着発→🥾→[81]白峯寺10:45着11:32発→🥾→十九丁12:38着発→🥾→食堂みち草で道案内のため一本松まで戻る12:56着発→🥾→一本松14:00着発→🥾→[82]根香寺14:43着15:10発→🥾→鬼無駅17:14着→駅となりの中華屋で夕食→鬼無駅18:05発→🚞→JR国分駅18:12着→🥾→ホテルジェンティール2泊目18:23着
ホテルジェンティールを2連泊したのは、翌日の白峯寺さんと根香寺さんへの遍路道に備えるため。だが一泊目に早くもトラブルが。
このホテルはもともと18:00以降のチェックインと決まっている。私にしたらそれは珍しいので、2連泊をじゃらんで予約した直後に確認の電話を入れた。すると、18:00まではフロントが閉まっているという。「今2連泊の予約をじゃらんで入れたのですが、自分は歩き遍路で16:00ごろには着いてしまうんですがフロントが開くまで待っていなきゃいけないんですか?」と質問したところ、「インターホンがあるのでそれを押してくれればいい、1時間1000円の差額がかかりますが。」という回答をもらい、私はそれで結構ですからよろしくお願いしますといった。
なので、それで申し送りが出来ていると思い、じゃらんの予約なので前日に確認の電話も入れなかった。個人の遍路宿なら、いつもは確認の電話を前日に入れているのだけど。
雨なのでせっかく半日あまった時間もどこにも行かずマックで3時間近く時間をつぶした。マクドナルド高松国分寺店の店員さんありがとね。やっと16:00になってホテルに出向くとフロントは閉まりインターホン押しても出ない。内線電話のようなのもあったけど応答なし。雨で寒いし修行が足りない私はイラついて代表番号へ外線かけた。「16:00に到着、差額払うのでと約束してあるんですけど😡」と語気強めに言った。
応対した女の子もこの電話は転送電話なので「詳細は分からない、5時くらいには担当者が行くはずです」、と当惑していた。「私はここで待つしかないのね😡じゃ待ってます」と電話を切って前にあった椅子に腰かけた。
30分ぐらいすると人の気配がしてフロントのシャッターが開き、慌てている感じで「お待たせしました」と声を掛けられた。すぐに声を発する気にもならず一呼吸おいて「はいお願いします」と言ったかな。🙄通常なら連泊だと2日目は安くなるような気がするんだけどここは一泊目6,300円、二泊目9,800円合計16,100円と予約のメールに書いてあった。その金額は承知のうえで予約している。
そのチェックイン担当の若い男性に「ここは家族経営なの?」と聞いた。すると「違います。自分はアルバイトです。予約の前にお話しなさいましたか?予約後ですか?確認しますので」と聞かれた。「じゃらんで予約1泊で入れた後、根香寺さんとかのことがあるのでそれをキャンセルし2連泊で入れなおし、その直後にチェックイン時間の確認の電話を入れました。年配の女性の声だったわよ、だから家族経営かなと思ったの」
「今更確認しなくたっていいわ。済んだことは仕方ないもの」と私は言って支払いをした。諸注意は立て板に水のごとく、2日目はカギを持ったまま外出して良いという。宿直はなくチェックイン時間内(18:00~24:00)にしか従業員がいないホテルだった。いろいろな宿に泊まったけどまだまだ知らない事ばかりね。勉強になったわ。
写真撮らなかったけど、根香寺さんへ行く途中でナンシーとロジャーに道を尋ねられ、漢字も分からないなら道標も識別できるのか不安だったので一本松まで送った。それから根香寺さんへ取って返して鬼無駅へと下る。その道は舗装路で歩きやすかったけどたっぷり二時間かかった。里まで下りてきたら暗くなってきた。山で暗くならずに済んでホッとした。USB充電の5,000円以上したヘッドランプだが、1日前に満充電してあるのに放電が早く、肝心な時に点かない。USB充電は辞めたほうがいい、大きく重たくなったとしても乾電池のほうが絶対良い🔦 最低でも3時間ぐらいは点灯していてほしいわ。下が5,400円したと思うmilestoneのヘッドランプ。
そう言えば、、、マックで時間つぶししていた時におじいさんに声を掛けられた。私がする事もなく居眠りしかけていたら声かけられて、問われるままにお話した。空いている店内で、私の隣にわざわざ座った時点でちょっと疑問符がわいてしまったのだけど。👨🦳 散歩の途中で、たまにこのマックによってお茶を飲みながらPCやったりして色々な雑務をこなす、とか言ってらした。
身なりもこぎれいで風格もなかなかだった。「80才過ぎたのだけど、自分もお遍路しようかと思っている」、と。現役時代は西日本を中心に大きな会社で責任ある立場にあり、転勤も多かったという。その方の今の周りの人たちは消極的で刺激がないらしい。病気も経験したというが、なおもお元気で生きることに意欲的な方だった。私のことを見て、「女の人がすごいなー」という感想を持たれたようだが、私としてはただ歩くだけだしね。🚶♀️👣👣
「失礼だけどおいくつ?」と、やっぱり好奇心も旺盛ね。🤭 最後に1,000円💰お接待でくださった。お接待は断るものではないと以前にも言われたので、素直に頂戴した。🙇♀️🙇♀️ そろそろチェックイン時間なのでと腰を上げたら、「雨だからホテルまで送りますよ」とも、言われたが、本当に200メートルも距離はない近くのホテルなのでと、それは固辞した。
私がジムに通ってまで体力作りしていることは言わなかったけど、毎日20キロ前後をたとえ3日間だとしても歩き続けることは容易ではない。ましてや80才の方に。が、それはあえて言わない。やってみれば分かるし、やってみたいのだからやればいい。途中リタイアはいくらでもOKなんだから。いつもの事でお名前もうかがわなかったが、どうかいつまでもお元気でチャレンジ精神持ち続けてください。
- 👛財布事情
- 鬼無駅の中華屋(ニュー雅園) 半チャーハン+八宝菜 1,000とちょっとだったと思う
- JR鬼無駅~JR国分駅 240円