
タイサンボクを小さくしたような花で、花の大きさは5-6㎝くらい、クリーム白の厚みのある花弁で縁が紫色っぽい。樹高は3-4メートル。葉は7-10cmの長さで濃い緑色、細長くつるぴかだった。近所のマンションの植栽で見つけたのだが、何年も前からあるというのに常緑だったかどうかさえ覚えていなかった。それで去年あたりから、通りがかりに見つけるたび気になっていた。実は2-3年前にこの花に気付いたのだが、それまでは目隠し用の常緑樹だと思って気にも留めなかった。
小さいが、まるでタイサンボクのような花なのでマグノリアの仲間だとは思った。検索すると、カラタネオガタマだと分かった。常緑で暖かい場所を好むようだ。東北や北海道では生育できないと書いてあった。実は写真はディズニーシーで撮ったもの。偶然見つけたのだが、気をつけてみるとディズニーのあちこちに植栽されていた。ちょうど花の開花時期だからわかったのだ。ディズニーは東京湾に向いているので潮にも強いのかもしれない。
バナナの木とも呼ばれるようで花には甘い香りがあるという。断然わたしもほしくなった。スモモの木を切ったあとに、ぜひとも何か植えたいと思っていたのだ。虫害がなさそうなのと、生長しても3-5メートルというのにひかれた。常緑だと冬も日当たりは悪くなるが、5月にこの花が咲くならいいや~。