

クラツーの日帰りバスツアーに参加。
バスの中で配布される弁当一食付き、一人7980円也。
ツアー当日の天気予報は曇りだったが、実際は時々晴れ間ののぞく曇りで
観光にはうってつけの日だった。
私は前から景勝地である塔のへつり(福島県)に行ってみたかったの。
上2枚の写真は塔のへつり。
「へつり」とは絶壁や川に沿った険しい道のこと。
大川の両岸には、凝灰岩が浸食されてできた奇岩怪石がそそり立つ。
下は大内宿(福島県下郷町)。
大内宿では、とちもち、しんごろう(エゴマの味噌)、おろしそばなどを食べて満腹。国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されているかやぶきの家並みは、江戸時代の宿場町の風情を残す。清潔に掃除されていて、草花なども植わっておりとてもきれいだった。

大内宿を出て会津鉄道の湯野上温泉駅へ。
かやぶき屋根の駅舎には、大きな起き上がり小坊子や熊の毛皮もあって観光客をお出迎え。
ここから電車に乗って、ネコ駅長のいる芦ノ牧温泉駅へ向かう。
会津鉄道のふるさと列車(普通列車)は二両編成だが、
野口英世の母が書いた息子への手紙と、野口英世の顔がペイントされている。
車両の中にも、息子へあてた手紙の全文が印刷紹介されていたが
思わずうるっとくる、母の愛にあふれた手紙である。
子どものころに読んだ伝記を必死で思い出したが、
その中に、こんなこと書かれていたっけなぁ?と。。。

二両の車両には観光バス3台分のお客さんが乗車。
10分ほどで到着した芦ノ牧温泉駅では、すぐにネコ駅長のまわりに人だかりが。
幸いにもバス駅長は居てくれた。
きまぐれな猫のこと。
鉄道会社で観光客が来ると知っていても、こればっかりは強制できないらしい。
彼は待合室のベンチで、専用の座布団に頭を乗っけてお昼寝中で
でもちゃんと、あいづと刺しゅうされた会津鉄道の帽子をかぶってた。
きっとおねえさんが乗っけておいたに違いない。
観光客のためにね。
最後のほうに電車から降りた私たちはもう前へ行くことができなかったが
しばらくすると潮が引いたようにお客さんたちはバスへ移動。
その結果、触ろうと思えば触ることもできたし、アップで写真も撮れた。
せっかく寝ていたので私たちはバス君には触らなかった。
お土産に、バス君の印刷されたあぶらとり紙とマグネットを購入。
下はフルーツランド北会津の荒井農園さんでサクランボ狩りするところ。
添乗員さんの言われるに、唯一、元のとれる果物狩りらしい。
佐藤錦は数本だったがやはり甘く、受粉樹として植えられている他の品種も
赤い実をたわわに実らせ、至福の時を味わった。
お土産にはもちろん佐藤錦をご購入。
全体としての感想は、コンパクトだが見どころいっぱいで楽しい一日だった。
7980円は納得のお値段。
