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2009年7月21日 投稿者: seedsman

花の山 三ッ峠

花の山 三ッ峠
2009年7月21日 投稿者: seedsman

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Geranium shikokianum var. kai-montanum
ゲラニウム シコキアヌム カイモンタヌム (カイフウロ)

夏休み最初の三連休は、河口湖の北東部にある三つ峠(1786m)に行った。
レディも一緒で、曇りがちだったため比較的涼しくて時間的にも楽な登山だった。

花の百名山にも数えられる三ッ峠山は、高山植物がたくさん見られた。
上の写真は頂上少し手前から見られるフウロソウで、調べるとカイフウロだった。
カイフウロ(甲斐風露)はイヨフウロ(伊予風露)の変種で
毛が多く、葉の裂片がとがるのが区別点だそうである。

最初はハクサンフウロがあると聞いていたので、
これがハクサンフウロなのかと思ったが、紫色の脈が目立つのでカイフウロと思う。
直径は3センチくらいと比較的大輪で、脈がきれいでとても素晴らしかった。
これらは頂上付近の登山道の両脇に良く咲いていた。
残念なことに、咲いてなくて踏みつけられたような株もあった。

私に分かった植物は
レンゲショウマ、クガイソウ、シモツケ、クルマユリ、フジアザミ
ミヤマシャジン、オオギボウシ、トリアシショウマ、キョウガノコ
メタカラコウ、ウスユキソウ、ワレモコウ、ヤマオダマキ、
ノイバラ?、サンショウバラ、クサタチバナ、アヤメ、タマアジサイ
ウツギ、マルバウツギ、ミヤマカラマツ?、チゴユリ、ノリウツギ
サルナシ(実)、オヤマボクチ、オケラ、ヤマツツジ、カイフウロ、、、、
まだまだたくさんあるらしいが、花が咲いていれば
もっといろいろな種類が見られて、名前も確かめられたと思う。
時期を変えてまた行ってみたいもの。
(赤字は開花中だったもの)

レンゲショウマの開花にはまだ一月ほど早く、どれも蕾だった。
マツムシソウもたくさんあるようだが咲いているのは一つもなかった。
ギボウシは苞葉が大きくて、少し変わっているように見えた。

山小屋付近にはクルマユリやミヤマシャジンが残っていたが
盗掘されにくい場所だから残っていたんだろうと思う。
本来なら、頂上付近のお花畑にいっぱいあったはずだと思うと残念。

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オオバギボウシ? (このように苞葉が白くて大きいのが多かった)

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トリアシショウマ

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ヤマオダマキ (このような黄色が多かったが紫褐色のも少しあった)

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ミヤマシャジン (甲斐犬のいる山小屋の軒下に群生)

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ミヤマシャジン

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クルマユリ (ピレネー犬ジャックのいる山小屋前)

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ミヤマカラマツ?

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山小屋 四季楽園 横のテラスからみた屏風岩

ここはロッククライミング(練習?)のメッカだそう。

この日も相当高い位置にへばりついている人々を数名発見した。

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山小屋 四季楽園 付近からみた屏風岩

この山小屋ではカレーを一皿と飲み物(ペットボトル2本)を注文。

有料テラスで、持ってきたおにぎりとおかずと一緒にカレーを食べた。

ここから下は西湖にある根場いやしの里

根場(ねんば)は、40数年ほど前に土石流の大災害があった村だが

地域の歴史や文化、自然環境を舞台とした観光交流拠点を創出する

「西湖いやしの里根場創出事業」として、このような体験観光施設を作った。

日本の原風景である茅葺き屋根の集落を甦らせようという試みだそう。

少し前に行った大内宿とよく似た観光施設だった。

下のおじさんは、カヤの葉かなにかでコオロギのようなバッタを作っていた。

指導料500円で、私も山登りのあとでなければやってみたかったし、

茅葺き屋根の集落は草花が咲き競いとてもきれいで、もっと長くいたかったが

何しろだんだん疲れが出てきて、見学もそこそこに宿に向かってしまった。

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本当のバッタのようにカヤの葉の上に乗っている。

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養蚕資料室

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養蚕資料室

他にも和紙づくり、草木染め、香などいろいろ体験できる。

まだできたばかりの施設だから新しくてきれい。

そのうちどんどん観光バスが来るようになるだろう。

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西湖のそばで根場民宿村にある民宿 さざなみ 夕食の風景

ハンバーグ、馬刺し、ダイコンと牛スジの煮物、とろろ芋、ニジマス塩焼き、

天ぷら(海老、インゲン、サツマイモ)、ゼリー、と十分な量でした。

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西湖のそばで根場民宿村にある民宿 さざなみ 朝食の風景

アジの開き、味付きのり、納豆、ひじき、麹味噌の味噌汁、ヨーグルト、

ハッシュドポテト

民宿さざなみは一泊二食付きで6500円。

建物自体は古そうだが改築された様子が見られ、そこそこきれい。

清潔に掃除されていて花マル、6500円とはお勧めの民宿。

富士五湖周辺は日帰り温泉もいろいろあって、

私たちは河口湖「天水」で登山後に入浴してきたが

到着したとたん「お風呂入れます」と行ってくださったのでもう一度入った。

私が予約の際に「三ッ峠に行ってから3時ごろチェックインします」と

言っておいたからだろう。

一般家庭のお風呂と変わりはないが、おもてなしの心がありがたい。

登山の翌日は三連休の最終日。

高速料金1000円でもあることだし渋滞必至。

なのでお昼頃には高速に乗ろうと予定していた。

朝食後、8時半にはチェックアウト。西湖で少しレディを泳がせ、11時には

吉田うどんで検索しておいた採花といううどん屋さんへ行く。

開店11時の20分くらい前に着いてしまったので、しばらくその辺を車でうろつき

11時5分過ぎに戻ったらもう満席に近かった。

テーブル1卓だけ空いていたので、とりあえず待たずに座ることができた。

注文したのは、冷やしたぬきうどん、冷やしたぬきうどん+イカ天、

ちくわ天うどん(温)の3品。

うわさ通り冷たいうどんはものすごく腰があった。

温かいほうはそれほどでもなかった。

温かいほうのつゆは味噌としょうゆペースだと聞いていたが、みそ味に近い。

これに、キャベツと肉が入ると肉うどんと言って有名らしい。

待ち時間も含めて25分ほどで食事を終え、11時半には河口湖インターへ。

途中、石川でトイレ休憩し、自宅帰着は3時だった。


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