Alstroemeria aurea
アルストロメリア アウレア
2011年産東京山草会A1265 播種：2012.5.16(20粒/1P/7.5cmP) 覆土：2013.3.26
1芽発芽：2013.4.7
USDAゾーン7から10となっていたので耐寒性が微妙だった（このゾーンが広いのは困る）が、硬いタネは株より耐寒性が強いだろうとガラスケースで蒔き床を越冬させた。 やっと1個発芽。 他も続いてくれるといいが。 原産地はチリであり、夏は乾燥し涼しく、冬も雨が少ないらしいが、その中でも乾燥しすぎない適度な湿気を好むという、難しいっちゃ難しい植物だ。 それに原種のようでいて園芸種のタネかも知れないので、私にとって今後は要観察植物だ。 だが近所の畑で、放任でも育って咲いているのを見る。 冬には盛り土がしてあった。
検索すると冬はマルチングが有効であり、旱魃耐性があるこの属の中でも本種は丈夫だ、とも出ていた。幼苗のうちは容器栽培が無難だろう。