Draba

Draba

このドラバはいったい何者でしょう? とても小さい1センチほどの、針のような葉っぱが密集し、その葉縁とガク、花茎にも毛が生えています。丈は10センチ弱位です。また中国の天山山脈産である、とも聞いています。

「原色高山植物大図鑑」で調べると、Draba aizoides (ハリイヌナズナ)というのがとてもそっくりですが、 Draba aizoides はスカンジナビア半島を除く、ヨーロッパ全域に分布する、となっています。そして、この図鑑の細密画には葉縁には毛が生えていますが、花茎やガクには毛が生えていませんし、解説にもその旨が記載されていません。

ネットで Draba aizoides の写真をいろいろと見比べても、花茎には毛が生えていませんでした。でも見かけはそっくりなので、Draba aizoides の変種や亜種なのかもしれません。