Hemerocallis ‘Scintillation in Pink’ とCapture NX-Dで彩度調整

Hemerocallis ‘Scintillation in Pink’ ヘメロカリス ‘シンチレイションインピンク’
Hemerocallis ‘Scintillation in Pink’
ヘメロカリス ‘シンチレイションインピンク’
Nikon Z6 MICRO NIKKOR 105mm 2.8D
f/3 1/1000 絞り優先モード 露出補正-0.3 マルチパターン測光 ISO-Auto640

大好きな花だが相変わらずいい色。
撮影したのは雨模様の日だった。
それが良かったのかなぁ。
本来の色が出ていると思う。
この品種はヘメロカリスでも真っ黄っきじゃなくて可愛いピンク色で喉が黄色だ。
そして大輪!
でも一日花だよデイリリー。

しかし、周りの緑が鮮やかすぎたか。
ピクチャーコントロールで彩度を上げ過ぎてるかも。
この辺は好みもあるし、まだピクチャーコントロールを使いこなせていないのもある。
だいたい、「花や植物」というくくりがないのでいつも「風景」にしちゃってる。
花を近くで撮る時は「ポートレート」が良いのかな。。。
いや、肌が良い色に撮れるらしいからちょっと違うと思う。

ヒストグラムを見ると赤Rの高さと緑Gの幅が気になる。
だけどどれが正解なのかもわからんし。
色を個別に増幅させたり、減少させたりできるはずだけどどうやんの?

NikonのRAW現像に特化したCapture NX-Dというソフトがある。
有償だと思っていたら無償だったのでダウンロードしてやってみた。
ん、そういえばViewNX-iと一緒にダウンロードできるはずだったけど、わざとダウンロードしなかったんだな。
だが、ViewNX-iを使いだしたとたんにPhotoshopElements15でRAW加工はできなくなった
しかたないから相手の思い通りになってやる。

Capture NX-Dを使ってみたらメニューの文字の大きさも標準的なサイズだし(ViewNX-iは小さすぎて選択するのが大変でそれが直せない)、PhotoshopElements15で慣れていたからかもしれないけど直観的にもやりやすかった。

下2枚はCapture NX-DでLCHエディターというウィンドウで彩度を調整した。
毎度のことながら数値的には分からないので、視覚的に(目で見た色で)調整した。変更量が多いと良い悪いは別として彩度を変更できたことが分かった。だけどモニター解像度に左右されるのでなんとも。。。

彩度変更後
Capture NX-Dで彩度変更後(変更量が多い) まっすぐな水平線の緑色と赤色部分を少し下に下げて下向きの山を作った。
Capture NX-Dで彩度変更後
Capture NX-Dで彩度変更後(変更量が少ない)