
上の画像はスカビオサ黒赤(Scabiosa atropurpurea)の花。分枝して20センチくらいの花茎の頂点につくので、一斉に咲くわけではなく、ボリューム感には欠けるが切り花にしても良いかもしれない。シックな黒赤の花はシべが白くてなかなかステキだった。背丈は60センチほどにもなる。
下の画像がこの花のタネ。松かさのようにタネが実るが、その一つは真ん中上のように毛が数本出ている状態だった。タネをもらったときもこんな感じでそのまま蒔いたことを思い出す。でも本当のタネの部分はどんな風になっているのかと毛を引っ張ってみると、下の二つの画像のように毛のついたタネと外殻とに別れた。

この下の画像が、二つの花がらについていた松かさのようなタネの全部を、毛のついたタネと外殻とに分けたところ。この毛が付いていることでタネ蒔きがしにくいと思い、面倒だったがこの後毛の部分をカットして、タネだけにした。今年はこのタネだけの状態にしたものを蒔いてみようと思う。昨年蒔いたときには1週間で発芽しているので、発芽抑制物質などがこの外殻に含まれているわけでは無いようだ。だがこのようにタネをしっかり見分けることで、シイナを分別することが出来る。
