花弁のように見えている部分は実は萼片が進化したもの。本来の花弁は退化してネクタリー(蜜腺)として残っている。
ということだが、ヘレボルス八重咲きにはネクタリーが無いのに気づいた。ということは、この八重咲きの外側一周の大きな花弁が本来の萼片であり、内側の何周かの小さめなのはネクタリーが変化したもの・・・・というか本来の花弁に戻ったものなのか?
Helleborus orientalis Double White
ヘレボルス オリエンタリス ダブルホワイト
Helleborus orientalis spotted
ヘレボルス オリエンタリス 白地に赤のスポットタイプ (クリスマスローズ)
自家採取2005年産 播種:06.02.20 発芽:06.04.10(1)
地植え:2008.10.28 開花:2010.02.27~
Helleborus orientalis
ヘレボラス オリエンタリス Haruさん (クリスマスローズ) キンポウゲ科
鉢蒔き:03.10.29 発芽:04.03.21 ポット上げ:04.05.11 植替え:04.07.02
植替え:05.9.27 植替え:06.04.30(1) 地植え:07.03.03(1P)
開花:2008.03.13~ 開花:2009.02.13~ 開花:2010.02.27~
今年で3度目の開花。
年々、花数が増えているのがうれしい。
表現に苦しむが照りのある鮮やかな暗赤色で、外側は、黒赤のヘレボよりずっと明るい。
まさにハイブリッド。
それに、花弁の内側はキュウリのブルームのような
あるいは、霜がついているようにも見える。
せっかくのブルームはなるべく触らないようにしている。
一番上と二番目は同じ写真をサイズを変えてアップロード。
上は加工ソフトで横幅450pxにしてアップ、同寸で表示。
その下は加工ソフトで横幅640pxにしてアップ、表示させる際に横幅450pxに縮小。
下よりは上の方が鮮明。
ということで、縮小表示はさせない方がいいってこと。
Helleborus olientaris
ヘレボルス オリエンタリス こぼれ種子発芽分
ポット上げ:07.03.20(2P) コンテナ植え:2009年年末
開花:2010.02.24~
白花だと思っていたらスポットタイプだった。
以前にもらったスポットタイプもあるが、こぼれ種子からも2-3年で開花株になる。
大株をたくさん揃えてクリスマスローズの林にしたい。
上は、f4.5、1/500秒、ISO400、露出補正-0.7ステップ、最大絞り3.3、フラッシュ補正-2.0
下は、f4.5、1/640秒、ISO400、露出補正0、最大絞り3.3、フラッシュなし
フラッシュ調光補正やスローシャッターというのをはじめてやってみた。
今まで、使ったことなかったのねん。。。(^^ゞ
また、手ぶれしにくくするためにISO感度を上げていたけど
それにより画像がザラつくことがある、と取説に出ていた。
あっそうだ、いつも全体的に暗めの写真で、背景のほうがザラついていたっけ。
加工ソフトでノイズを除去していたが
いつか先輩に、大抵の場合はISO400でいいと聞いたのでそうしてみよう。
Hepatica nobilis
ヘパティカ ノビリス (雪割草)
この雪割草は、標準花でも他のと少し違うのよね。
葯の花糸(かし)が太くて、その花糸は葯とはなめらかな曲線でつながる。
葯は平べったくて白であることが多いが、白いのは花粉が流れてしまったあとかも。
花弁(萼片)は比較的大きくて先端が丸く、紫色。
Helleborus orientalis ex ‘Ruse Rose’
ヘレボルス オリエンタリス ‘ルーセローズ’ (クリスマスローズ) 自家採取2005年産
播種:06.02.20 発芽しかかっている:07.01.22(たくさん) 発芽:07.02.06(1芽)
発芽:07.02.11(多数) ポット上げ:07.03.20(30P) 地植え:2008.10.28(3P)
蕾確認:2010.02.09 開花:2010.02.24~
うつむき加減に咲くのはちょっと惜しいが、花つき良いので大株にしたい。
そういえば、保存していたタネにカビが生えたのでハイターで消毒してから蒔いたんだった。
その後病気もせずに順調に育ち、そのほとんどをご近所に配布した。
・・・ということで、ハイター消毒は問題無かった!ってことよ。
Helleborus orientalis hybrida
ヘレボラス オリエンタリス ハイブリッド 乳白色 (クリスマスローズ)
2003年自家採取 パーライトに埋める:03.6.6 正式播種:03.09.21
発芽:03.12.13 ポット上げ:04.03.23 植替え:04.07.02
地植え:04.秋 出蕾:05.2月末 開花:05年3月~
大きな葉っぱが地面にへばりつくように数枚あったが、少し枯れこんだりして見苦しいので取り去った。そしたら、花を観賞するにはとてもこざっぱり。写真撮るのもすっきりしていいね。まだ遅霜も来ると思うが、それはそれでしょうがない。
この花、今は純白でとてもいい感じ。少しするとミルク色から淡い緑色に変わってくる。スポット無しで清々しいのがお気に入り。
Hepatica nobilis
ヘパティカ ノビリス (雪割草) こぼれ種子から
特に蒔くこともなく、こぼしておいたわけでも。。。
セルフシーディングに任せていいなんて幸せ。
Hepatica nobilis
ヘパティカ ノビリス (雪割草) 乙女咲き 越後屋さんから
乙女咲きとは雄しべのない花の咲き方
Helleborus orientalis ex ‘Ruse Rose’
ヘレボルス オリエンタリス ‘ルーセローズ’ (クリスマスローズ) 自家採取2005年産
播種:06.02.20 発芽しかかっている:07.01.22(たくさん) 発芽:07.02.06(1芽)
発芽:07.02.11(多数) ポット上げ:07.03.20(30P) 地植え:2008.10.28(3P)
蕾確認:2010.02.09 開花:2010.02.24~
昨日に続いて今日も温かいので、パッと開くはず。。。(^-^)
薄いピンクでスポット有りだが、濃いピンクでスポット無しも咲いた。
Helleborus orientalis ex ‘Ruse Rose’
ヘレボルス オリエンタリス ‘ルーセローズ’ (クリスマスローズ) 自家採取
播種:05.5.26 発芽:06.02.21 移植:06.03.28 植替え:06.07.04
ポット増し:06.07.12 地植え:06.09.22 ポット増し:07.11.22
こちらは花弁(萼片)が緑がかっている。
交雑していないと思ったがそうはいかないのね。