Z 70-200mm f/2.8 VR S

佐倉城址公園 蝉の抜け殻

Z 6, NIKKOR Z 70-200mm f2.8 VR S
200mm /x 手ブレ補正ON f4 1/320秒 +0.3 ISO200
CaptureNX-Dで露出補正+0.63

毎日暑すぎるので、爽やかな樹林を表したかった。開放f/2.8(ISO400)にすると玉ボケがきれいに出るはずと思ったが、シャッタースピード速い(1/2000秒)ので暗すぎた。

今回は玉ボケがきれいなのよりも、ISO200で緑が鮮やかに出ているほうを選択した。そして加工ソフトでもっと明るくした。新緑と言うわけではないが、桜の木が暗くて蝉も黒っぽいので爽やかさが出ていないと思ったから。もっと絞ったのも撮っておけば。。。

昨日届いた望遠ズーム70-200mm。本来なら今年2月の発売だったので3月の撮影旅行に間に合うはずだった。何の影響か定かじゃないが発売予定日が延期されてしまった。

発売日決定のメールが来て、望遠と一緒に2倍のテレコンも予約で買った。

わたしの道楽も、もうこれで最後よ。

今日はこのレンズで初撮影。もっと遠くの景色じゃないと意味ないか。地上3メートルほどの距離のこの枝なら、24-70mmでも撮ってみればよかった。

何しろ暑くて暑くて、どうでもよくなってしまった。林の中なら涼しいかと思って城址公園に行ったんだけど林の中でも熱帯樹林のような暑さだった。

雄大で広い景色ならば広角だし、望遠は画角が狭くなるので目的の場所や被写体を拡大させて撮りたい時に使う。遠くの動物や植物などの被写体をおっきく写せるよ。だが鳥を狙うのは根気が必要で、私向きではないかな。偶然はあるかもしれないが。今後はいろいろ試してみたい。

このレンズはVRがついていて取説読むと、カメラの設定でも三脚使用時に手ブレ補正ONにした方が三脚ブレが軽減されると書いてあったのでオンにしてみた。

■手ブレ補正機能(NIKKOR Z 70-200mm f2.8 VR S取説より)

このレンズには手ブレ補正機能があります。手ブレ補正機能はカメラで設定できます。詳しくはカメラの説明書をご覧ください。

手ブレ補正機能を使用すると使わない時と比べて5.5段[ノーマルモード使用時] *シャッタースピード遅くして撮影できるため、シャッタースピードの選択範囲が広がります。

*CIPA 規格準拠。ただし、FXフォーマット対応レンズはFXフォーマットのミラーレスカメラ使用時、DXレンズはDXフォーマットのミラーレスカメラに使用時。ズームレンズは最も望遠側で測定。

・手ぶれ補正中にカメラの電源をオフにしたり、レンズを取り外したりしないでください(その状態でレンズを振るとカタカタ音がすることがありますが、故障ではありません。カメラの電源スイッチを再度オンにすれば音は消えます)。

・三脚撮影時に[ノーマルモード]または[スポーツモード]にすると、三脚ブレを軽減します。ただし、三脚の種類や撮影条件により[しない]にした方が良い場合があります。

・一脚を使用するときは、[ノーマルモード]または[スポーツモード]にすることをお勧めします。

<フォーカス制限切り換えスイッチ>
FULL:撮影距離5メートル未満
∞-5m:ピント合わせを行う範囲を5m以上に制限するとき。撮影距離5メートル以上の場合にピント合わせの時間を短縮できる。

ん、このスイッチは105mmマクロレンズにもあったわ。

<セキュリティスロット(盗難防止用セキュリティーワイヤー取り付け部)>
市販の盗難防止用セキュリティーワイヤーを取り付けることが出来る。取り付け方はセキュリティーワイヤーの説明書をご覧ください。

とな。

初めてのものだった。調べるとケンジントンロックとかいうものだろうか?ニコンの商品ページに明記してない。商標なのかな。

それに深さや幅などの規格が違うものもあるようなので、もう少し経ってニコンから情報が出てからやってみたい。ま、別になくてもいいけどね。Z6カメラ本体にはこのスロットがないからレンズだけ盗難防止ワイヤーつけてもね。