あらら~、オークションで悲鳴

オークションにたった一つだけ出品していたアメリカシャガの苗だが、たった一つだと、入札する方もやりにくいのか、ずーっと入札がなかった。だけど例の、「塩を贈られた」方の出品は、すごく入札が多いのよ。

どうしてかなぁって、私なりに考えたけど、タイトルの一行からして違うね。やっぱり買うほうの立場になってみると、ちょっとクリックしてみようかな、という気にさせるキャッチコピーだ。「カントリーな風景れんげ草」なんていう感じで、なかなか初心者の方はそそられるのかも。

私も高山植物のタネや苗を探してヤフオクをウロウロしているうち、自分が気になったもの(クリックしたもの)について、よく考えてみた。やっぱり値段が安いこと。そしてレアものだったり、普段から気になっていて名前を良く覚えているものだったりする。

私のようにタイトルに植物の学名を使っても、かえってひいちゃうのかもしれない。私の場合は、同じく植物の種を出品する他の人との差別化を目的に、学名を必ずタイトルにつけていたが、それ(学名)は科学などの知識をある程度持つ人にはインパクトがあるらしい。最初のうちは、学生さんが良く買ってくれたわ。また、ビッダーズとヤフオクでは、マーケットのシェアが全然違うとも聞いた。ヤフオクは相当な数の閲覧者がいるらしい。

とりあえずは噛み砕いた説明文をつけ、タイトルにはポピュラーな植物名とタネの入数、そしておまけ付き♪と書いて、残っていたタネを出品した。また、画像はヤフーのサーバーにアップロードしたものだけがサムネイルで表示されるので、HTMLの直リンクでは効果がないと思い、スクリプト書体で学名とロゴを入れ、加工したものをアップロードした。こうやってアップロードした画像は削除できないのが原則とか。・・・これなら、不正防止に役立つね。証拠の画像が残るわけだから。また、同じ理由から、説明文などの変更はできない。付け足しはできるが。

そしてヤフオクに出品する皆さんが良く使っているのが、テンプレートのオークションメーカーというもの。いろいろあって選ぶことが出来るし、HTMLがわかれば、それをカスタマイズすることも出来る。もちろん無料で、リンクロゴを入れなければならない。私も早速使ってみることにした。どれにしようか選んでいるうち、ランク表示というテンプレートがあった。これは横向きのプログレッシブメーターのようになっており、私は栽培難易度のeasyからchallenging耐寒性の強弱をこのランク表示のテンプレートで現してみた。コレ、使ってる人はあまり見かけないよ~(*´▽`*)

そして後はおまけ大作戦(*^m^*) どうせタネはいくらでもあるから、3品種以上落札の方に3品種ごと2品種のおまけをつけます、と広告したわん。そのせいかな~、2日ぶりにみたら、すごい高値になっちゃってる。私の設定価格は30円、50円、80円だったのにね。出品の半数以上に入札があり、高いのは300円以上になっちゃってるよん。困ったなぁ。なんか悪いよ~。100円くらいで売れれば上等だったのに。でもよく考えたら、300円分の価値はあるので、臆することなかれ、と自分に言い聞かせた。(^^ゞ 結果はまた後日。

それに、未だに良くわからない出品の仕方。(^^ゞ 開始価格というのがあって、それに30円、50円、80円をつけて入札期間は5日にした。また、希望落札価格と言う設定もある。これを設定すると、その価格で入札した人は即、落札となる。私は良くわからないので、それは設定しなかった。自分の希望以上の高値で売れるのは嬉しいもんだね。2-3人の方で10円ずつアップして300円以上になるなんて、思っても見なかったことだ。やっぱりヤフオクのシェアのお陰かな。