暑くて暑くて、肝心な掲示物はスルーしてしまった。研究者の方のせっかくの発表を読みたい気はあったがカメラも三脚も重くてうだるような暑さ、そして風もない。それより構図どうするか、とその方に気が。ワザワザ持って行った三脚は使用禁止だった。
毎年、アサガオの鉢植えが四阿の周り、ビニールハウス、屋根付きの展示棚に陳列され、屋外の支柱には地植えが少し。
いつもマクロで撮って終わりだが、今年はZ買ったしなんとか絵にしなきゃ、と少し前のめり気味。どうやって撮ろうかそればかり考えて、花をゆっくり観賞してる余裕はなかった。
展示棚の大輪朝顔は9時半開苑でもうほとんどしんなり。朝の顔は9時くらいまでよ。ビニールハウスは変化朝顔の出物と正木だがサーキュレーター回し、霧も出してたな~。そういえば四阿の軒も霧出てた。
上は曜白アサガオで洋風だが、障子のような窓に日本家屋風の木製壁と低い屋根でなかなかお似合い。
でも支柱のリングがね~。
このリングが見えなくなるほどに花が増えていたらもっと良かった。それにもっと下から構えたほうが良かったか。
そして出物やらの「伝統の朝顔」は開花がまだ始まったばかりで少なかった。四阿の中のは、どれも立派でプロいわ。各株に1個くらいは咲いていて花も大き目で色も良く見事だった。
まさにサンプルのよう。
スタッフさんというか、研究者ご自身?のご苦労がしのばれる。展示されている鉢数の何倍、何十倍も栽培しているはずだから。