Agapanthus ‘Shihoden’
アガパンツス ’紫宝殿’
イチモンジセセリが、何度も口吻をストローのようにして花の奥まで挿し
蜜をゴックンゴックンと飲んでいるようにも見えた。
離弁花で、蜜溜まりもないように見える花だが蜂も蝶も寄ってくるので
やっぱり蜜はあるんだろう。
下の写真は家の東側の風景。
一面の田圃に、里山の木々の緑も濃くなって、素晴らしい借景だ。
アガパンサスがこれほど根張りが旺盛なものとは思わなかった。
これは特に大型品種だからだろうか。。。。
根は、本来の土の高さの上に30センチほどにも土ごと盛り上がり
絡んだ根が土をがっしりととらえている。
この根を分けようと思ったら、大鉈を振るわなければならない。
以前に大変な思いをして数株分けたが、もうやる気は起きない。
なのでそのままにするが、いったいどこまで根を広げるつもりかな。