ウグイス初鳴き

DSCN9834.jpg今日は犬の散歩のときに、ウグイスの鳴き声を聞いた。そういえば2-3日前にも聞いたんだ~♪ たとえ曇っていてもこの声を聞いただけで「春」が実感できて、なんだかウズウズしちゃうね~。日中も日差しは弱いけど、気温は比較的高く感じた。セーターを着て動くと暑いくらい。そこで家の中でじっとしていられなくて、作業開始!

*大きいポットに植替え(ポット増しまたは定植)
Lupinus aridus ‘Summer Spires’・・・6号くらいのナーセリーポットに定植
Delphinium tatsienense ‘Mediterranean Seas’・・・5号位のポット
Delphinium chinensis ?・・・6号くらいのナーセリーポットに定植
Agapanthus ‘Shihohden’ (‘紫宝殿’)・・・5号くらいのポット
Agapanthus africanus・・・5号くらいのポット 写真右上
Monarda astromontana・・・10号位コンテナに寄せ植え
Potentilla dickinsii ? (屋久島イワキンバイ)・・・根を切って植替え

*地植え
Heliophila longifolia (不織布をかける)
Sisyrinchium striatum
Geranium sanguineum var. striatum
Nigella papillosa ‘African Bride’
Nigella papillosa ‘Curiosity’

DSCN9836.jpg「ユリ科植物?山梨産」は地上部は消滅しても、1cmほどの球根が出来ていた♪写真左 子球もついていた。「ユリ科またはアヤメ科植物?山梨産」と「ユリ科植物?長野産」は、ガラスケースのなかで常緑だった。早くも生長が始まって新葉が展開してきた。これらも用土を替えるために植え替えた。

しゃくなげ ‘ソルベット’(Boarさん由来)は二年あまり放任していたが、昨年思ったほど生育していないので、今年は植替え必至だった。あけてみると、大きな古い根茎は中がえぐれて、その周りに新しい根茎が育ち、そこから2cmほどの新芽がぷっくりと出ていた。生育も旺盛なように見受けられる。土はまだ悪い感じは無いが、毎年土を取り替えた方が良さそうだ。それにこんなにすぐに大きくなるものとは思わなかった。できれば地植えにしたいが、ボタンだって地植えでダメにしたし、せっかくいただいた可愛い‘ソルベット’だから大事にしたい。12号位のコンテナに2つに株分けして定植した。根茎の折れてしまったものは、まとめて古い根茎と一緒にしてコンテナに植え付けてみた。

Viola x hybrida ‘Magnifico’ F1 に、蕾がみえた。どんな花だっけ?と検索してみた。白地に紫の覆輪だ。あぁ可愛いな。楽しみだな。でもこれは確かT&Mのおまけだよ。注文したViola sororaria ‘Famecheck Apricot’の方はまだ発芽しない。ムム、よく考えたら休眠してるんじゃないの。寒冷処理した方が良かったんだなー。慌てて外に出す。何とか発芽しますように。(~_~;) このアプリコット色のビオラもとってもかわいらしいじゃない。期待してるよ~。

地植えしたニゲラ(Nigella papillosa)2種は、HardyAnnualとなっていたけど、初めて作るので心配だったため、念のためずっとガラスケースやビニールトンネルで保護していた。でも寒さには強かったようだ。他のが成長していないのに、早くも成長してきた。根もぐるぐるに回っていた。もっと早く地植えすれば良かったな。

ルピナスは乾燥気味に務め、ガラスケースやビニールトンネルで霜に当てないように注意していた。今はビニールトンネルも撤去したので軒下に置いてある。加里肥料多めに入れたつもりだけど、また硫酸加里を追加しちゃおうかな。窒素は少なめでいいんだよね、マメ科だから。蒔きなおしたLupinus aridus ‘Summer Spires’は、ポットを大きくする適期を失いそのままだったので、今日は6cmポットから大きなナーセリポットへ移植した。病気が出ずに、そこそこ開花しますように。(゚-゚)

ドラバ(天山山脈産)の蕾が開いた。おぉいつの間に~?! これよりもハクホウナズナ(Draba katadakensis)の方が蕾が早くついていたのに、嬉しい誤算だ。(^。^) それに、1cmほどの球状になった可愛い葉っぱたち。その中心からまっすぐに伸び出た花茎の上に綺麗な黄色のアブラナ科の花が咲いた。自然の造形って素晴らしいもんだ。wakoさん、ありがとうございました。