Aquilegia vulgaris ‘William Guinness Doubles’
アクイレギア・ウルガリス‘ウィリアムギネスダブルス’ TOMOKOさん 播種:05.9.15
発芽:05.10.3 移植:05.10.20 開花:06.05.08 未開花分地植え:06.06.24
残り1株地植え:06.12.05 開花:07.04.15~
★4月29日追記
ガーデンハイブリッドかと思ったが、咲き進むうちダブルが咲いてきて思いだした。
TOMOKOさんにもらった‘ウィリアムギネスダブルス’のタネからだった。
自家採取か購入物の残り種子かわからないが、一番下の写真を見れば決まりだね。
上の3枚の写真はシングル咲きの‘ウィリアムギネス’そのものだろう。
オダマキは良く交雑するので、放っておくと好きな品種は途絶えてしまう。
意識して隔離し、人工授粉などして品種を維持するほうが確実だろう。
最初に下向きのこのを見たときは、
オオヤマオダマキの内側の筒状部分が白っぽく変化していると思った。
(親株は筒状部分が黄色だったので)
その内側を見ようと花をひっくり返すと、まるでマッカナジャイアントのようにも見える。
しかし、マッカナジャイアントは距が真っ直ぐで長く、
外側の花弁のように見える萼片は、比較的幅が細くて先端が尖っている。
それにうちではマッカナジャイアントが出るはずない。
だって蒔いたことが無いんだから。
なかなか素敵なオダマキが咲いたが、名無しの権兵衛となりそうだ。