シスタスの危機

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Cistus albidus
キスツス アルビドゥス (ロックローズ)’06年産B&T残り種子
播種:2008.04.21 ポット上げ:? コンテナ寄せ植え:2008.10.31(2P)
未発芽分発芽:2009.03.18(2芽) 地植え:2008年12月ごろ

去年、後で蒔いた分が根付いたと喜んでいたのもつかの間
しばらく前から枯れ出した。
こうなるともう再起不能。
最初に蒔いたほうの株もワンシーズン開花しただけで枯れてしまった。
シスタスには夏涼しく蒸れないようにもっと乾燥した
砂や軽石礫などの水はけのよい土が良いらしい。


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Cistus ladanifer
キスツス ラダニフェル (ロックローズ) ’06年産B&T
播種:07.03.02 発芽:07.04.07(2芽) ポット上げ:07.04.26(2P)
地植え:07.10.15(3P) 蕾確認:2008.04.20 1株開花:2008.05.24~

このラダニフェルも、今年で二年目の開花後は調子が悪い。
後ろのほうはすでに枯れこみが始まっているし、下葉も枯れあがっている。
子株のうちはポットや鉢で水はけよく育てているので
こんな風に枯れこむことはめったにない。
やはり適地に植え込むことが肝心なようだ。

ところが、花後、枝先をカットしておいたインカヌスだけは
元気に枝を増やして大株となりつつある。(実は一株ではないが)