シロミノマンリョウ 発芽

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Ardisia crenata f. leucocarpa
アルディシア・クレナタ・レウコカルパ (シロミノマンリョウ) ’06年産自家採取
湿性予冷:07.05.16 播種:07.06.16 発芽:07.08.01~(多数)

白実のマンリョウのタネから発芽の様子です。
もう、本葉が何枚か見えますね。
マンリョウの実が液果というのかどうかは良くわからないのですが、
液果には発芽抑制物質があるので
その果肉を洗い流してからキッチンペーパーを水で浸したものに包み、
ジップ付きポリ袋に入れて冷蔵庫に1か月置きました。

自然状態と同様の湿性状態での冬を経験させるためです。
これが功を奏したのかはそうしなかった物があるわけじゃないので比較できませんが。

でも、以前に蒔いた時はこれだけ発芽しなかったと思うので、
この方法は成功したといえるでしょう。
もう少し大きくなったらそのまま庭植えにして、
白実マンリョウの大株仕立てを楽しみたいものです。
あっ、その前に、、、同じ白実がなるのかどうか分らなかったわ。