ディアンツス Dianthus 花芽分化

http://seedsman.jp/blog/jpg/2007/03/dianthus_glacialis070306-thumb.jpg

Dianthus armeria
ダイアンサス アルメリア (ノハラナデシコ)

2009年8月14日追記
ノハラナデシコと判明。
ヨーロッパ原産の一年草で帰化植物となっているそう。

Dianthus glacialis ディアンツス・グラキアリス (ヒョウガナデシコ)
東京山草会562残り
播種:06.09.05 発芽:06.09.09 間引き:06.09.11 ポット上げ:06.09.27(8)/06.09.29(4)
コンテナ植え:06.11.04(6P)

ディアンツス(ディアンツス)の中でも、これが開花一番乗りとなるかもしれない。
花茎が立ち上がってきた。
これより先に蒔いた(06年1月播種)分は当然去年咲かなかったが、
寒冷経験後の現在は花茎が伸びている。
寒さに当たらないと花芽分化しない性質なのだ。

山草会のタネは1月に配布されるのでこのようなことになってしまう。
前年採取のタネが翌年9月に蒔いて発芽するなら、
これからは耐寒性の強いディアンツス全ての播種を秋蒔きにすべきだろう。