ハセベカメラ40周年記念講演会

今日は、カメラ屋さんの店長から勧められた講演会だった。
あまりこういったものを勧められても出かけたことはないが、今回は
「押し」がうまい店長の手練手管に、つい。。。。^_^; 
これがなんと、500円も取られるのよ。ホテルだから仕方ないか。
午前中はあいにくの雨だったが、2時間の講演終了間際には雲が切れていた。

私は開始時間より30分も早く到着したが、講演会場の隣には
しっかりニコンの展示販売会場が設営されていて、まずはそちらに案内された。
私は一眼レフそのものが初心者だし、一眼デジを買ったばかりなので
店長はそれほど他の商品を強行には奨めなかった。
私がD50の操作上の質問などをしたら、展示品で丁寧に説明してくれた。
ふむふむ、帰ってからさっそくやってみることにする。
そして、10万20万・・・・とつづく高価なラインナップに、
他のお客さんの質問は熱を帯びていたから、私は圧倒されっぱなしだった。^_^;

さて、講演の演題は「阿部秀之 ニコンのカメラを語る」だ。
この方はプロのカメラマンで、アサヒグラフなどに連載コラムも持っているって。
また、写真コンテストの審査員も務めるそうだ。
内容は、フィルムカメラのF6とデジタルカメラD200の商品宣伝に終始した。
そりゃ、良いものは良いって、誰だってわかってるよ。
でも予算がね。^_^; それに私は、技術も伴わないしさ。

しかし、プロのカメラマンの色々な話を聴いて、また世界が広がったといえるだろう。
いままで、ただの記録写真で十分と思っていたが、そこに映らない何かを伝えようと
私ももっとガンバろ。先を行く先輩方に習って。(^^ゞ