パラカリュームとミヤマキンバイ

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Paracaryum coelestinum パラカリューム・コエレスチヌム
何故だかT&Mではこの学名。シノグロッサムと同じものだと思う。
こぼれ種子からで、現在の丈は15センチほどだ。
親株処分直後から良く発芽して、夏の終わり頃よりポツポツ開花していた。
ということで寒冷経験は必要なく、同じような花のワスレナグサとは性質が違うね。
これは丈が高くなるので見かけは全然違うけど、ムラサキ科の花は似ている。
花も良くみると、花弁に厚みがあって大きいものでは花茎センチほどもある。
ワスレナグサは肥料を与えたからといって、花は大きくならないわよね。
花が終わると、そのタネのサヤは衣服にくっつきやすくて困る。

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Potentilla matsumurae ポテンチラ・マツムラエ (ミヤマキンバイ)
地植えのミヤマキンバイを触っていたら、ブチッと枝が切れてしまった。
もったいないのでつくかどうか分からないが、そのまま横に枝挿ししてみた。
寒さに当たって紅葉してきた葉もなかなかきれい。

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Rhododendron metternichii var. pentamerum
ロードデンドロン・メッテルニキイ・ペンタメルム (アズマシャクナゲ)?
八甲田に行ったとき、宿の植栽のシャクナゲのようなものからタネを採取した。
まったく名前が分からないが小型のシャクナゲのようだったので、とりあえず。
でもそれが発芽してきた。うっそみたいね。