ブログのキーワード

今度のMT4.01ではタグクラウドというのがある。たいていはサイドバーの中にあって、頻出するものは太字や大きい文字で表され、視覚的に理解しやすくなっている。タグの群れという意味らしいがタグとはそもそも何だろう?

タグとは、人間が作った文章やデータをコンピュータに理解させるために用いられる、マークアップ(印つけ)をする文字列。タグは内容がどのような要素であるか、どんな情報を持つかを知らせる役目を果たし、同時に文書の構造を整えている。(はてなダイアリーより)

だそうです。キーワードとどんな風に使い分けるのかよくわからなかったが、自分なりに解釈すると、キーワードは検索用であり、タグクラウドはこんな内容のブログ記事が多いと視覚的に認識させるものか。こういうこと(タグクラウド)をやろうとするその発想は、そもそも何からきているのか? コンピュータやそのソフトを開発する人の頭の中身って全く分らんわ~。(~_~;)

私のブログの内容は植物に関連することとその栽培備忘録、また、自分の気持ちを吐き出す日記の役割があって、タグクラウドはほとんど必要ないだろう。そもそも、日記は第三者に読んでもらうことを意図していないからだ。自分の気持ちを吐き出し整理する(ストレス解消の意味もある)ため。文字を書いて文章にすると、漠然と思っていたことをまとめることができる。

・・・なら、その日記を公開しなくたっていいじゃないって? ま、そうだけど、私はペンを使うよりキータイプのほうが早いし、コピーペーストや修正が楽ちんで、この文明の利器を利用しない手はないわよね。

ところで、タイトルにしたキーワードのことだが Photo Blog のほうで、学名の読み方など統一したいと思ったところ、一般的に呼ばれていない読み方では検索でヒットしないのでどうしようかと思っていた。そうそう、こんな時こそキーワードよ。ということで、Dianthus は読み方をある図鑑の表記通りディアンツスと統一したが、一般的にはダイアンサスと呼ばれるだろう。そこでキーワードのほうにダイアンサスと入れて検索してみた。見事にヒット。これで読み方の違いはクリアできる。ただし、キーワードを入れていかなければいけない手間が増えたが。