ムラサキセンダイハギ 真っ直ぐな花茎

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Baptisia australis
バプティシア・アウストラリス (ムラサキセンダイハギ) チルタンシーズのタネから

残念ながら記録がないのではっきりしないが、2000年以前に蒔いたもの。
その頃はタネ蒔き初心者だったから、かろうじて生き残った1株だった。
地植えも恐る恐るやった覚えがある。

しかし、このように根が深く張る多年草は
地植えしてやったほうがのびのび生長するとわかった。
以前には建物の東側で、朝のうちしか日が当たらない場所に植えていた。
すると花茎は太陽を追ってしまうので、思い切って2-3年前に日向に植え替えた。
マメ科で本来は移植にも弱いと思うので、根はなるべく切らないように掘り上げたつもり。

畑のように水はけのよい日向で、うまく生育するか不安だった。
しかし順調に株が大きくなり、今年は6-7本の花茎を出している。
太陽をたっぷり浴びているお陰で花茎は真っ直ぐに伸び
シルバーグレィっぽい葉に青紫の花がとってもきれいに見える。