ラップで被う

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蒔き床にラップをかけた様子

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Aster chinensis ‘Pink Tower’ アスター・キネンシス‘ピンクタワー’
(チャイニーズアスター/エゾギク) ’06年産自家採取
播種:07.02.03 発根確認:07.02.06 発芽:07.02.10(多数)

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Iberis sempervirens ‘Snow Flake’ イベリス・センペルウィレンス ‘スノーフレーク’
’05年産自家採取 播種:07.01.26 発根確認:07.02.06(1芽) 発芽:07.02.10(多数)

蒔き床は、朝7時半ごろから2階ベランダに出し、夕方5時ごろには室内に入れている。
暖冬のせいもあり、日中の最高気温は15度くらいまで上がる日もあったが
1月末から2月上旬にかけて播種後の平均的な最高気温は10度前後位じゃないかと思う。
日中、風が無い日は確かに暖かいが、曇りの日は風しだいで体感温度が変わる。
少しでも日照を確保したいので、曇りの日でも昼間はベランダに置きっぱなし。

蒔き床にはラップを被せて保温保湿に努め、それに加え、
スプレーでも表土にシリンジしていたが、発芽が始まるとラップは取り去る。
緑のセルトレーには同品種や、
同じくらいに発芽すると思われる品種を縦に1列ずつ蒔いたが
あてが外れて、さっぱり発芽する気配のないものも。

発芽したら液肥を与えたいし、さっさと肥料入り用土でポット上げしてやりたい。
ポット上げするまでは毎日気が抜けない苗床の観察だ。
以下は、その他にも今日発芽が確認できたもの。

Dianthus superbus var. nanus ディアンアツス・スペルブス・ナナス
(千島岩ナデシコ/エゾカワラナデシコ) ’05年産山草会
播種:07.02.03 発芽:07.02.10(2芽)

Dianthus x hybrida ‘Rainbow Loveliness Mixed’
ディアンツス x ハイブリッダ‘レインボーラブリネスミックス’
’06年産自家採取 播種:07.02.03 発芽:07.02.10

Dianthus deltoides ‘Arctic Fire’
ディアンツス・デルトイデス‘アークティックファイア’ (ヒメナデシコ)
’06年産自家採取 播種:07.02.03 発芽:07.02.10

Thymophylla tenuioba ティモフィラ・テヌイオバ (ダールベルグデージー)
’06年産自家採取 播種:07.02.03 発芽:07.02.10

Linaria purpurea Pink fl. リナリア・プルプレア桃 (宿根リナリア)
’06年産くらちゃん 播種:07.02.03 発芽:07.02.10

Linaria aeruginea ‘Ripple Stone’ リナリア・アエルギネア‘リップルストーン’
’06年産くらちゃん 播種:07.02.03 発芽:07.02.10

Iberis umbellata ‘Appleblossom’ イベリス・ウンベラータ‘アップルブロッサム’
’05年産TM 播種:07.02.03 発芽:07.02.10(3芽)

Delosperma floribunda ‘Stardust’ デロスペルマ・フロリブンダ‘スターダスト’
(マツバギク) ’06年産TM 播種:07.02.03 発芽:07.02.10(多数)

Nicotiana ‘Perfume Blue’ ニコチアナ‘パーフュームブルー’
’06年産PlantsofDistinction 播種:07.02.03 発芽しかかる:07.02.10

Scutellaria baicalensis スクテラリア・バイカレンシス (コガネバナ)
’05年産自家採取 播種:07.01.26 発芽:07.02.10(2芽)