レディ負傷する

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朝の散歩のとき、レディは下向きに匂いを嗅ぎながら、いつもどおり歩いていて電柱にぶつかるというへまをやった。
「ごちーん!」
「痛し、恥ずかし。。。」
という顔をしてレディは私を見上げ、しばらくその場に留まった。何があったのかすぐには分からなかったらしい。朝陽が当たる東向きに歩いていたから目くらましでもあったが、側溝に落ちたこともあるし、白内障が進んでいるようなので気をつけてあげなくちゃね。
その時に頭を撫でてやったが、良く見ると耳の付け根に、1㎝ほどにわたって血がかたまって付いていた。あれれ・・・・もしかして、昨日お泊りだった小太郎君にやられたかも。。。(ー_ー)!!
うちの猫はいくらなんでもここまでやらない。シャーッ!と牙で威嚇しても、猫パンチしてもツメはしまっている。第一、仲の悪いレオンにはレディはほとんど近づかない。鈴の音や足音、匂いなどでプリンとの違いを見抜くようだ。
昨日、小太郎君が来たとき、私はパウチのツナを開けてやり、猫なで声を出して可愛がった。うちの子たちはみんな聞き耳をたて、1メートル以内には近づかず、緊張感がみなぎりながらも小太郎君をがん見していた。我が物顔の小太郎君にはよく言って聞かせねばなるまい。うちにはうちのルールがあると。
帰ってから、ティッシュを湯で濡らして乾いた血を丁寧にとり、少し毛も切ってオキシドールで消毒、犬猫の皮膚疾患治療用のパナログをつけた。