山野草タネ蒔き用土と発芽

■今日の発芽
Loiseleuria procumbens ミネズオウ (Chiltern seeds)
Primula viscosa (Chiltern seeds)

ミネズオウが発芽してくれたけど、果たしてどこまで大きく出来るのか。。。
まぁさ、他の原種のプリムラにも同じ事がいえるんだけどね。(^^ゞ
出来そうも無いことを、一人でこつこつやってみるのが面白いじゃない。

DSCN9200.jpg

■・・・・・つづき
ホトトギスの発芽、その後の生育状態がとても良い。
山野草だからといって何にでも硬質の粒土を使わなくても良いのだ。
特にこれは日陰で多水、どんな土でも育つ丈夫な植物だから。

プリムラもそうだと思うよ~。洋書にはピート主体の用土となっているからね。
日本では夏越しがネックとなるので、早春の植え替え時期までに
植替えが出来る大きさにする=根をたくさん出させることが必要だと思ったわ。

プリムラは半日陰でも十分生育するし、夏の直射日光や暑いのが苦手。
水を好むのに用土が滞水するのを嫌う。
だからといって、タネ蒔き用土や発芽苗の用土に、いきなり粒土を使っても
ちっとも生育できないということが分かった。
だからなるべくならピート主体で育てるのがいいみたい。
ピート主体なら、肥料の吸い上げも良いことだろう。

私が今回使った播種用土は、粒土にバーミキュライトを混ぜてみた。
やはり根が下に伸びるまでの間に、小さな芽は少しの乾燥にも弱い。
マメな水やりが必要となってしまった。
気をつけないとまた全滅させることにもなりかねないわ~。はらはらドキドキ。


Comments

“山野草タネ蒔き用土と発芽” への2件のフィードバック

  1. 写真2枚でも貼れるんだね~♪ バンザイ!
    あ、もっと貼れるのかなぁ。
    でもあんまり多くても目障りだよね。

    文章の中でタグも有効だし、なかなかMT使い良いですね。

  2. 山好き、花好きのアバター
    山好き、花好き

    種まきびとblog: 山野草タネ蒔き用土と発芽

    種まきびとblog: 山野草タネ蒔き用土と発芽 primroseさんの種まき、興