帰化したチコリ

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Cichorium intybus キコリウム・インティブス (キクニガナ/チコリ)
竜飛崎 播種:06.11.02(2P) 発芽:06.11.07(1)  06.11.29現在:多数
チコリは以前にも育てたことがあるが、キク科でブルーのタンポポのような花が可愛い。
だが、丈は大きくなって私の背丈くらいあったろうか。
・・・となると支柱も必要で、宿根していたような気がしたが2-3年くらいで処分した。
狭い庭じゃ、何しろデカ過ぎたわ~。
食べるために栽培したのじゃなく、ハーブとして容易に栽培できることから花を見たかった。

それが、10月の末に竜飛崎に行ったとき「こんな寒い場所で宿根してるの?」と驚いた。
丈は40-50センチくらいだった。このくらいならちょうど良いね。
風が強いからか、土壌がゴロゴロとした岩が多いからか詳細不明だが
とにかく、淡い青紫のタンポポのような花を5-10cm間隔位につけていた。
元は観賞用や食用に導入されたが、帰化してしまったらしい。
地中海沿岸原産の多年草とか。

タネ蒔きしてから一週間しないで発芽し、その後も発芽は続いた。
今はもうポットが狭いくらい発芽している。
そろそろ、一本植えしないといけないわ。
検索すると、竜飛崎のチコリは有名だった。
なんと、チコリ岬という題名の演歌まであった。


Comments

“帰化したチコリ” への2件のフィードバック

  1. くらちゃんのアバター
    くらちゃん

    竜飛岬のチコリ我が家にもあります。
    記念切手を売ってた職員さんにいただきました。
    道路沿いに植えてるのですが水色の花が目立つので
    近所の人に尋ねられます。あそこではほんとに小さくてかわいかったのにねぇ~。

  2. くらちゃんも、竜飛岬に行ったんですね。
    そうそう、どこの観光地でも郵便局の方はいますね~。
    石川さゆりの歌謡碑のところで、郵便局の方はリンゴを売っていました。
    ゆうパックですよ。 :laugh:
    無論、記念切手とかが本命でしょうが。

    くらちゃんのところでは、今でもまだチコリが咲いているんですか?
    寒さには強いんですね。タネもたくさん採れるでしょう。
    チコリのコーヒーとかもできるらしいですね。
    いろいろ、利用してますか?