抜歯に切開に・・・(T_T)

一昨日、しばらく前からぐらぐらしていた奥歯を抜いた。術後の疼痛は無かったが、抜いた日はやっぱり心配だった。無事に二日が過ぎたが、それよりも一週間前にバラのトゲを刺したところが異常に化膿してきて痛くなっていた。紫色に腫れて指が曲がらないのだ。行きたくはないがやっぱり外科に行くしかないな。。。

ということで、諦めて今日は外科に行った。先生曰く「放置しないほうが良かったですね。これは、まだトゲが残っているよ」 あちゃちゃ~~、私は自分で抜いたつもりだったが完全には抜けていなかったようだ。 という事で麻酔をして切開、トゲと膿を出した。・・・と思う。

私は、自分の子どもの注射も自分自身の注射も見ていることができない。採血だって無理。怖くってさ、目をそらしてしまうの。だから、先生や看護婦さんの話だけで想像してしまって、余計に怖い思いをするのかも。今日は怖いこと聞いてしまった~! 先生が「軟骨を切る」って言ったのよ。私は怖くなって硬直してしまった。先生からは何の説明もなく、私も何の質問もしなかった。怖くてできなかった。インフォームドコンセントしたって、怖いものは怖い。いやー、余計怖くなるような気がする。痛いのも変わらないし。。。。

最後まで、「軟骨切ったのですか?その後どうなるのですか?」と質問できなかった。情けねぇ~。。。  しばらく消毒に通ってくださいってさ。お陰さまで夕方には、指の付け根付近まで腫れていたのがひいたようだ。しかし、手を下に下げるとじんじん痛い。しばらく、ゴム手袋なしには水仕事ができない。お風呂もシャンプーも厳しいな。先生は手術中に「バラは綺麗だけど難しいでしょ」と気を紛らすように話しかけてくれたが、私はつくづく、バラに復讐されたと思った。

パソコンのタイピングでは人差し指を使うキーを打つ時、代わりに中指で打っている。お陰でミスタイプが多い。何度もやり直してとても大変。山草会のリスト作成応援も、大変な作業となってしまった。期限は一週間後なので気が重いが約束は守る。
 
★11月19日追記
二日目に消毒に行ったとき、先生に思い切って「軟骨切ったのですか?」と訊いてみた。先生は「軟骨なんて切ってないですよ。??・・・軟膏ぬって、とは言ったけど」だってさぁぁぁ~。

がはは~~ 「軟膏ぬって」と看護婦さんに指示したんだわ~。看護婦さんも処置しながらククッと笑っていた。そのとき私は笑えなかったが、先生がまた「軟膏ぬって」と指示していたのを訊いて、「あ、そうだわ!」と確信した。そして、思いっきり恥ずかしかった。先生も薄笑いを浮かべていた。どうもこの先生、すこし舌足らずなのよね~。すぐにそのとき聞けば心配の種は消えていたのに。。。。家に帰る途中、おかしくなって一人思い出し笑いをしてしまった。私の顔を見た人は薄気味悪かっただろうね~。