春の彼岸を機に

http://seedsman.jp/blog/jpg/2007/03/cephalaphora_aromatica_Pineapple070322-thumb.jpg
Cephalaphora aromatica ‘Pineapples’
ケファラフォラ・アロマティカ‘パイナップルズ’ 2005年産自家採取
播種:06.09.05 発芽:06.09.09 ポット上げ:06.09.27(5) 地植え:07.03.23(5P)
寒さに強くないものは春の彼岸を機に地植えしてやることにしている。
この冬は暖冬と言われたが、霜はいつ来るか明確ではないし
まして我が家の裏庭は北側と東側が空いているので、冬はもろに霜を受ける。
このケファラフォラは寒さに強くないが、パイナップルの香りが素晴らしいのでお気に入り。
以前は室内越冬させたが、今年はずっと屋外ガラスケースに置いていた。
たいして日も当たらなかったが根はびっしりと回っていて、
地植えのタイミングとしては遅かったと思う。

p_pubescensSakuma070322.jpg
Primula x pubescens (Border Auricula Mixed)
プリムラ x プベスケンス (ボーダーオーリキュラミックス) サクマさん
播種:06.03.02 発芽:06.03.24 ポット上げ:06.06.13(13芽)
植替え:06.11.08(7P)/06.11.14(6P) 開花:07.01.09(1P)~ 地植え:07.03.23(6P)
このボーダーオーリキュラは日本ではガーデンオーリキュラと呼ばれることも。
プリムラのタネ全般に言えるが、園芸種はとくに良く発芽する。
休眠していたとしても寒冷越冬後の翌年春には発芽するのでタネ蒔きは楽しい。
で、発芽したのをみーんな育てると置き場所に困るほど。
去年までは地植えなんて考えても見なかったが、たくさんあると気持ちが大きくなる。
今年は未開花株を地植えしてみた。
夏には周りの植物が茂ってくるので、日陰になってプリムラには好適と思う場所に。

その他に地植えしたもの:
ボッグセージ、サルビア・ベェルティキラータ‘アルバ’、‘ブルーボネット’