植替え

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画像 植え替え後の Dictamnus albus (ヨウシュハクセン)

今日の作業
Dictamnus albus の植替え (03.9.3にタネ蒔き、04.4.3に発芽、04.7.2に第1回の植替え) 1回目の植替えの時は、根は多くはなかったと記録にあるが、今回硬質用土だったせいか土は綺麗に落ち、白い根が結構まわっていた。それにしても地上部が大きくならず、あまり生育が良くないように感じられたので、クレマチスと同じくピート主体に小粒の鹿沼、赤玉、パーライトなどの軽い土で植え替えてみた。(この土が余っていたので使ったようなものだけど)赤玉中心のほうが良かったかも。

庭の様子
数日前、初霜かと思ったらまだだった。そろそろ来るかな~と毎日の天気予報が気になる。デルフィニウムのキネンシス系とおもわれるものは、春になってタネを蒔いたので沢山発芽しても開花株とならないものが多かったから、そのまま持ち越しだ。来年開花したら枯死するだろう。これからは半休眠となるだろうから土はそのままでいい。来年早春に土を軽く落として取り替えようと思う。

今年もディアンツスが多いがこれは屋外で放置だから気にしない。白花ハナシノブはボレアレに比べて茎の色が白い。ボレアレは茎が紫になっている。そろそろホトトギスも移植しなければいけないかもしれない。でもまだ本葉がやっと1枚。ちょっと気後れしてそのままとなっている。これはセルトレーにバーミキュライトとピート半々で蒔いたので、用土の形状、成分とも崩れてきているだろうから、なるべく早い移植が良いと思っている。

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wakoさんにいただいたウスユキソウ類(上の画像:右はハヤチネウスユキソウ左は四川ウスユキソウ)は株分けというか、1株ずつ別のポットに移植した。チシマウスユキソウは一番毛深く少し大型で、移植後にビニールトンネルに入れておいたら、葉っぱが蒸れてしまった。しかし芯は腐っていないようだから、これから屋外で野ざらしとする。ここ2~3日、曇っていたが気温は高かった。

クレマチス・アンスンエンシスが、残念なことに蕾をつけたまま黒く枯れてしまった。これは夏中アサガオにフェンスを取られ、そのツルの下で辛うじて生きていたようだったけど、意外にも1メートル四方にもツルを伸ばし蕾をいっぱいつけていた。

10月の終わりにそのことに気がついた私は、アサガオのツルを刈り取り、なんとかアンスンエンシスを誘引したけど、そのときの傷が原因で病気にでもなったのだろうか。だったらヤブヘビだった。蕾がいっぱいだったのでこれは結構丈夫な品種だと思っていれば急に枯れこんだりするとは、何が災いとなるかわからないな。人間万事塞翁が馬だよ。来年に期待。


Comments

“植替え” への3件のフィードバック

  1. 山好き、花好きのアバター
    山好き、花好き

    庭仕事真っ最中

    primroseさんちでも発芽した芽のポット上げや、定植作業が忙しい毎日でしょう

  2. トラックバック送ったのはいいんだけど、画像を入れようとして編集してたら、その都度、またトラックバックが送られたみたいです。(^^;)
    お手数ですが、二つは削除しておいてくださいな。
    まだまだ試行錯誤の繰り返しですね、お互いに(^_^)

  3. こちらこそすみませんが、コメント投稿するとエラーになると思います。でもちゃんと投稿されています。なるべくでしたらポップアップウィンドウから投稿していただければ、完了した投稿を確認することは出来ると思います。よろしくお願いします。