生け垣剪定他園芸作業

Trachelospermum asiaticum
トラケロスペルマム アジアティクム (テイカカズラ) 桃花
3鉢(4号平鉢)挿し木1鉢:2017.6.4
生け垣剪定:2017.6.6

生垣のテイカカズラは開花盛期で香りも素晴らしい。たくさん咲いているのでそばを通るだけでほわんと香る。上の写真は桃花の接写。白花よりも1-2週間ほど開花の始まりが遅い。久しぶりに検索かけると、テイカカズラの名前の由来が出ていた。

和名は、式子内親王を愛した藤原定家が、死後も彼女を忘れられず、ついに定家葛に生まれ変わって彼女の墓にからみついたという伝説(能『定家』)に基づく。wikipediaより

 
死んでからも慕われるとは羨ましいと思うか、めんどくさいと思うか。。。

葉っぱを食害された痕はないのに、下にはフンがいっぱい。よく見るとコナガというのか幼虫が茎や花についていたので、見つけ次第捕殺。箒で払っても水をジェットで吹きかけても生き残っていた。

そのほかにも植え替えや株分けなどの園芸作業を頑張った。今年の春は涼しくて花持ちがよく害虫にも侵されず喜んでいた。それもつかの間、開花期を迎えたジャーマンアイリスには病気が発生したのか、葉は黄色くなって枯れてきた。一部のヘメロカリスにはアブラムシがびっしりついて、葉と花茎が黄色くなったので植え替えた。去年の植え替えの際は新しい用土を使っていたはずなのに。趣味の範囲だからいいが、これが一年の糧だったらどうだろう。生産者なら防除に努めるしかない。

Liriope platyphylla ’Variegata’ syn. Liriope muscari
リリオペ プラティフィラ ‘バリエガタ’ 異名:リリオペ ムスカリ (斑入りヤブラン)
地植え株をポットに植え替え:2017.6.6
 
Ophiopogon jaburan ‘Vittatus’
オフィオポゴン ヤブラン ‘ビッタータス’ (斑入りノシラン)
オフィオポゴン属(ジャノヒゲ属)
地植え株をポットに植え替え:2017.6.6

Geranium eriostemon
ゲラニウム エリオステモン (フウロソウ属)
ポット増し(1ポットのみ):2017.6.6

Campanula punctata f. albiflora
カンパニュラ プンクタータ アルビフローラ (シロバナホタルブクロ)
ポットへ株分け:2017.6.4

Campanula x samarkandensis
カンパニュラ x サマルカンデンシス (青花ホタルブクロ)
3ポットをプラスチックコンテナへ寄せ植え:2017.6.6

Hibiscus makinoi
ヒビスクス マキノイ (サキシマフヨウ)
keiさん2016年産 播種:2017.5.10

Alnus japonica
アルヌス ヤポニカ (ハンノキ)
香川県2016産 播種:2017.5.10

最近、夫が散歩で拾ってきたカメが仲間入り。外来種として評判のミシシッピアカミミガメだった。甲羅の大きさは3センチほど。私たちが子供のころはミドリガメと言って学校の前でおじさんが販売していたのを思い出す。長生きされても困るけど。