発泡スチロールの蓋付き箱

プリムラ類の越冬用に、発泡スチロールの箱をスーパーで集めてきた。これはトロ箱と言うの? 何故そう呼ぶのかなぁ。良く知らないけどとにかく、ヨーカ堂さん、昨日はありがとう。蓋付きの発泡スチロール箱って、スーパーの魚屋さんでお願いするしかないでしょ。(^^ゞ それもわざわざ作業室へ入って行くのは難しいので、店頭でショーケースに並べている時なら声を掛けやすい。昨日はたまたま干物を陳列していた店員さんがいたので、声をかけて3箱もらった。ラッキー! よかった車で来ていて。最近は自転車の事が多いからねー。^_^; 

その発泡スチロールの箱だが、以前から持っていたものは屋外で、11月末頃から育苗ポットを入れて使っていた。その上には夜間でも蓋をせず、べたがけシートなるものを購入して掛けていた。朝になればそのシートの内側には水滴がついていて、中の苗には霜がついていない。思惑通りと拍手喝采。

昨日もらった箱にもプリムラや高山植物を入れて、夜間は相当冷え込みが予想されたから初めて全ての箱に、夕方になってから蓋をしてみた。朝点検すると、10時近くなっても蓋の表面には霜が張り付き、中のポットの土は凍っていた。高価抜群に思われたけど、そうでもなかったことにガックシだよん。。。(-_-;) 霜柱が降りるほどだから最低気温はマイナスになっていたのだろう。例年「最高最低温度計」で測ると、1-2月にはマイナス5度くらいまで最低気温が下がる。今年はどうだろうか。そして今朝の最低気温は??

よく考えたら古い箱には水抜き穴をたくさん開けてある。新しい箱には穴を開けなかった。でも中に入れたポットの植物には水を与えたばかりだった。発泡スチロールで密閉した中でも、土が凍るとは思わなかったな。だからポットの土は乾燥気味を維持しなければならない。分かりきったことだけど、発泡スチロールの箱に入れるからと、安心しきっていた。これからは置き場所に関わらず、すべての植物について乾燥気味を心がけるとしよう。