阿波一国参り その28 薬王寺

阿波一国参り その28 薬王寺

4月28日 第二十三番札所 薬王寺(やくおうじ)

【墨書】
右上: 奉納
中央: 梵字 厄除薬師
左下: 薬王寺

【ご朱印】
右上: 四國第廿三番
中央: 変形印 中央に梵字
左下: 無量寿院 

第23番札所 薬王寺 墨書ご朱印
第23番札所 薬王寺 墨書ご朱印

境内の厄坂は男厄坂42段、女厄坂33段、還暦厄坂61段あり、石段の下には薬師本願経を小石に1字ずつ書いて 一千字埋めてあって、踏むごとに厄が払われます。

・・・なんて、知らなかったわ~。雨降る中、手すりにつかまりながら滑らないように転ばないように、気を付けて石段を上ることで精いっぱいだった。上る前に、納経所の方に聞いたらどの坂を行っても良いという事だったので、一番近い真ん中の男厄坂を上って降りただけだった。あの下にお経を書いた小石が埋められていたとはね。なんでもそうだが、知らないと損をすることがある。しっかり下調べした方がいい。

朝、宿(ゆき荘)の女将さんに由岐駅まで送ってもらい、そのまま日和佐駅まで電車でゴー。雨の中、レインウェアで無理に歩くとまた背中に雨が入って冷たくなる。今回は無理せず、次の機会までにポンチョを手に入れ、雨の日も軽快に動けるようにしよ、と心に違う。日和佐駅はそばに道の駅 日和佐があって、キャンピングカーや一人用テントで野宿している人もいた。なので、開店前の7時でも人がいるいる。さっさと納経してご朱印をいただこうと5分ばかり歩いて薬王寺さんに着く。

前述で引用したように、確かに坂は3つくらいあった。私は真ん中で一番近そうな男厄坂を行ったんだわ。埋めてあるお経のおかげか、転ばずに済んで良かった。

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下:赤い仁王様のいる仁王門をくぐると臼と杵が。調べると以下のような厄除け作法があった。
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絵馬堂の「厄除け臼
女厄坂と男厄坂の途中にある絵馬堂の「厄除け臼」を、
薬師如来のご真言「おん ころころ せんだり まとうぎそわか」と
心の中で唱えながら年の数だけ突きます。(先達さんのサイトより引用)

下:男厄坂 私は意味も知らずにここを上った。
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下:カニ注意の看板あったら、その下にカニがいた。赤いサワガニって見たことなかった。海も近いのでサワガニじゃないかも。
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さて、阿波一国区切り打ちもここまで。阿波(徳島)の皆様、いろいろお世話になりました。お接待して下った方々、ご親切に道を教えてくださった方々、遍路情報をたくさん教えてくださった先達さんの方々、とにかくたくさんの出会いがあって新鮮な経験だった。一期一会を胸に刻んでいずれの出会いも心に深く残った遍路旅だった。本当にありがとうございました。