面目躍如

昨日アムソニア・タベルナエモンタナ(ヤナギバチョウジソウ)が開花した。今年でタネ蒔きから通算して6年目を迎えるはず。期待していたよりずっと薄い水色で確かに柳のような葉っぱだった。よくあるチョウジソウとどこが違うのか。例年なら1m近くにまで草丈が伸びるはずなのに、今年はなぜか60-70cmくらいで花をつけている。昨年は5本、今年は21本と芽数が増えたせいか。花芽を持つものは今のところ14本確認できている。

昨日と今日の朝は一段と冷え込んだ。霜は降りなかったが相当寒かった。マルバルコウソウの双葉がしおれていたのにびっくりしたが、日中陽があたり気温が上がると回復したのでホッと一安心。

今年はこのように初夏といえども蒸し暑くなく、むしろ寒いくらいなので、いつもならとっくに弱るはずのものが元気で助かる。プリムラ・ベリスも元気だし、昨年気温が上がりだす頃に、花芽をたくさんつけたまま弱ったゲラニウムがたくさん開花している。あぁ~、これでタネをいただいた方にも報告ができるし、グリーンフィンガーの面目躍如だわ。