Ipomoea Yellow fl. （黄花イポメア） 嬉しいことに、タネが随分結実してきた。このタネはせっかくなので山草会に送る予定。fuuさんからいただいたもので何度かこのブログにも書いたが、学名は Ipomoea obscura ? と記載していたが九大のホームページではオブスクラの変異種として紹介していないため、私もそう書くのはやめた。オブスクラは花がもっと淡いクリーム色で喉が赤いのが特徴だそうだ。この花は大きさは同じくらいだがオレンジ黄色の花で、喉が白っぽく、葉はそっくりでプルプレアなどと同じハート型である。（開花画像のあるエントリーはこちら） この花の事を検索すると、「オブスクラの変異種ではないかと先生に言われた」というサイトがあったが、肝心な先生のホームページではそう書いていないことをあらためて発見した。はっきりしない曖昧なことは書かないに限る。
タネは茶色で白っぽい柔らかいウブ毛がみっしり生えて、触っている手に心地よい。アサガオのタネで、毛が生えているのって他にあったかしら？ やっぱり珍しいアサガオね。
こちらは植えたことの無いトレニアのピンク。いつも青ばかりだが、混ざってピンクも咲いていた。この色も可愛いわ～。こぼれ種子で思うようには咲かせられないが、たくさん咲くと嬉しいし、１２月までも咲いている優れもの。
こちらはセンニンソウ。タネから育てて、もう３年ぐらい経つだろうか。今年はフェンスを多い尽くし、あまり虫もついていないので花がたっぷり見られる。さて問題は来年だよね。今年は強剪定しようか。。。