MT iswebベーシックでPHP機能を使う

PHP機能の使い方、忘れないうちに書いておかないとね。以前にここで要約を書いておいたが、今度は include される側のファイルのことを書いておく。

デフォルトのテンプレートから同じパーツとなる部分を抜き出して一つのテンプレートとし、そのテンプレートをPHP機能を使って include することによって、リビルドが速くなり500エラーを少なくすることが目的。

  • MainIndex IndividualEntryArchive CategoryArchive MonthlyArchive のテンプレートは拡張子 .cgi で一行目にはPHPのパスを入れたが、PHP機能を使って include される側のテンプレートは、.cgi 拡張子でなく .php 拡張子にする。.html 拡張子ではだめだった。テンプレートの中身はヘッダーなどは一切いらない。<div>~</div>だけでかまわない。
  • 【Templateの編集】→【新しいIndex Templateを作る】→【Template の名前】を任意に付ける。【出力ファイル名】を任意に付ける。拡張子は .php にする。パーツとなるソースをテンプレートから切り取り、【Template の中身】に貼りつける。SAVE(保存)→リビルド
  • include するほうのテンプレートでは、貼り付けたい場所(パーツとして切り取ったソースがあった場所)に include タグで貼りつける。仮りに side.php というファイルをインクルードする場合
  • MainIndex では <?php include ("side.php"); ?>
    ArchiveTemplate では <?php include("/home*/iswebベーシックIDの1文字目/iswebベーシックIDの2文字目/iswebベーシックIDの3文字目/iswebベーシックID/cgi-bin/mt(各自違う)/side.php”); ?>
    というタグで貼りつける。SAVE(保存)→リビルド

  • テンプレートを改変してSAVEしリビルドしたものは、全てパーミッションが元に戻っているのでFTPソフトで変更する。
  • このあと確認する。エラーの場合はPHPなのでエラーメッセージが出ている。よく読むとエラーの原因がなんとなく分かるかも。