最近の日中の暖かさにやはり春を感じてくれたのか、原種プリムラもどんどん発芽してきている。どんなものかもわからずにアメリカプリムローズ協会からタネをもらったが、そろそろ習性や特徴もチェックしておかないと。。。。しかしざっとみたところ、アルパインのものは少なそうだった。私の場合アルパインでもそうでなくても、原種ならばなんでもいいと希望を出した。どれが日本に合うか私に合っているか、やってみなくちゃわからない。いつも通りの行き当たりばったり。
しかし発芽苗を何度もダメにするのは、やはりその習性や自生地などの特徴を押さえてないからだ。私は高山植物もまだ始めたばかりで経験や知識が不足しているし、PRIMURAというハードカバーの洋書を読むのもなかなか骨が折れる。ディストブリューションだけでも読めばいいんだけど、それだけでも結構大変なんだよね。プリムラの原種や、高山性種について描かれている和書はまだ見つけられない。園芸種のプリムラについてだったらあるのに残念だ。
どうやら原種プリムラは直射日光に弱いものもあるみたい。アルパイン系は以外に直射日光にも強いが、一日中気温が高いのはダメ。この春の日差しでも一日中となると、午後にはチリチリになってしまうのが昨年あった。その辺、きっちり記録してなかったのが悔やまれるが、成長の遅い原種は用心して、みな風の当たらない半日陰くらいの場所においている。霜にもあてない。なにせまだ、小さいものは2-3ミリで、大きいものでも3cmくらいだからね。最近少し葉っぱが大きくなってびっくりしているんだ。(*^^)v
他には、タツタソウが2003年6月にタネを蒔いたものが発芽していた。蒔き床をそのままにしておいてラッキーだった。それにしてもタネの生命力にはびっくりする。2004年6月に蒔いたホトトギスも、残しておいた蒔き床からまた発芽していた。これは当時、タネ蒔きから10日後くらいに発芽したが、その後夏に直射日光に当てて、ほとんどをダメにしたものだ。これは林床性だから夏の直射日光には弱い。
これらタツタソウ、ホトトギスなど1年以上経過して発芽したものは、すべて我が家の南側に隣接するお宅の陰になる場所で、朝日が少しあたる程度の場所に置きっぱなしだった。発芽後に移動すると環境が変わるからよくないだろうと考え、今年はこのまま夏越しさせようかと思案中。そうそう、2004年6月播種のクリンソウもまた発芽していた。その寿命の長さに驚くが、休眠するものほど寿命も長いと何かに出ていた。