Agapanthus の分類②

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上の写真のアガパンサスは、両種とも葯が開くと花粉は黄色だった。↑左は‘紫宝殿’という名前で改良園から購入したもの。↑右はボアーさん由来のもの。

以前Agapanthus の分類というエントリでも書いたとおり、‘紫宝殿’のほうは Agapanthus praecox (A. orientalis) で大正解だ。しかし、ボアーさん由来のほうは落葉性で花粉が黄色なので Agapanthus inapertus かもしれないと画像を探したが、それはあまりにかけ離れていた。良く覚えていないけど、常緑だったかな。(ーー;) それならアフリカヌスでなんとなく納得だよね。でも葉っぱは革質というほど硬くないよ。どちらかというと水分が多く柔らかいと思う。それに葉幅は1センチほどだ。だから、これは交配種なのかもね。エヘヘ、この辺でお茶を濁すかぁ~。^_^; あまり追求しても素人では手に負えないし、かえってイライラするだけだもんね。

もう一度調べなおすと、米村花卉コンサルタント事務所さんでは、アフリカヌスは冬は葉が枯れ込むとなっていた。本来は常緑性だけど、日本の冬では葉が枯れこむということなのかな。

また別のサイトではアフリカヌスは冬は-5℃以下になると地上部分は枯れる、と書いてある。しかしこのアフリカヌスが本来常緑種か落葉種なのかは記載がない。だけどこの書き方なら当然、本来は常緑種ということだろう。

まとめると、アフリカヌスは耐寒性が強いと書いてあるところと、弱いとしているところがあり、落葉すると書いてあるところと常緑と書いてあるところがあるのね。困ったもんだ。(ーー;) この耐寒性についての説明が日本ではクセモノで、書き方によって意味が違ってくるので困る。一年草なのか多年草なのか、二年草なのかについても同じことが言える。

でも日本中で流通して露地栽培も多いんだろうから、単純に耐寒性が強いとするのも納得。そして花卉事業者が販売する上では、学名を無視しても一向に差し支えないのが現状だからね~。上のサイトのように、学名を明記し具体的に栽培温度が書いてあると分かりやすい。結論としては、ボアーさん由来のアガパンサスはきっとこれ(アフリカヌス)だと思う。いやー、やっぱり交配種かも。(*^^)