Amsonia tabernaemontana

amsonia_tabernaemontana_20120520

Amsonia tabernaemontana
アムソニア タベルナエモンタナ (ヤナギバチョウジソウ) 
『Tabernaemontani=16世紀の植物学者J.Theodor Tabernaemontanus に因む』
ポット蒔き:2003.9.21 発芽:2003.10.12
枯れていた発芽済みのもの再萌芽:2004.3.16
未発芽分発芽:2004.3.31 地植え:2004.6.10

野生化するほど丈夫な北米原産の宿根草。 地植えしてから一度も株分けや植替えをしたことがない。 どんどん大株になってほしいと思っての事だったが、さすがに今年は例年より花茎の本数が少ないように感じる。 少し株分けして根を緩めてやろうかと数年前から思っていたが、その根はカチンカチンになっていてほぐれそうもなくいつもあきらめていた。 最近は大株になりすぎて周りの植物がやられ気味になるので、株が小さくなるのを幸いにこのままにしてみようと思う。 しかし、こぼれたタネからも良く発芽するので、タネが着く前に花がらを切り取ることにしている。

この暗い水色の花がしっとりとしていいと思う。日陰の時に撮るとこういう感じで、日が当たっている時はただ白っぽいだけのつまらない花に見えるが。欧米では eastern bluestar と呼ばれ、その通り星の形をした花が総状花序となるキョウチクトウ科植物。