Amsonia tabernaemontana

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Amsonia tabernaemontana アムソニア タベルナエモンタナ
和名:ヤナギバチョウジソウ が、チョウジソウ Amsonia elliptica よりだいぶ遅れて満開になってきた。チョウジソウは既にタネがついている。天気が安定しないのが幸いして、花持ちも良く、柔らかい曇光に淡い水色が冴える。しかし、直射日光下ではまったく冴えない色である。だから、このヤナギバチョウジソウを植える場所は半日陰がお勧めです。

今年は実生から6-7年目で、花茎の数も50本近くあるだろうか。我が家でも年々風格を増し、宿根草の醍醐味を味わうことが出来た植物のひとつである。比較的土壌水分の多いのを好み、これといった病害虫もない。冬には葉が黄色となり落葉する。早春には株元に新芽をずらっと揃えて、準備万端整える。その頃に古い枯れた枝を刈り取り、株元をきれいにしておく。4月ごろには、頂点に花芽をもった花茎が伸びだす。例年なら支柱とヒモで長い花茎が倒れないようにくくるが、今年は強風の日も多かったというの倒れなかったのでそのまま。全景を撮りたいがマクロだともっと離れなきゃならない。狭い庭で四苦八苦して撮影した。


Comments

“Amsonia tabernaemontana” への2件のフィードバック

  1. うわぁぁ、群生している様子、見事ですね。開花は5月ごろなんですね☆。頂いた種から発芽したものは、5cmぐらいなので、開花は来年以降ですね。楽しみだわ。大きくなつたら半日陰に植えてあげよおっと。素適な色合の花を早くみたいな~。大事に育てよおつと。

  2. primroseのアバター
    primrose

    TOMOKOさんのところも無事に発芽してよかったわぁ。
    これ、本当にお勧めです。でも大きくなりますので、ボーダーガーデン向きかな。
    半日陰では、とっても良い色ですよ。
    日向に植えたほうは早くから開花していますが、純白ではないので輝いて見えないでしょ。
    褪せた灰色のように見えて、ツマンナイです。
    白い乳液が皮膚につくと、かぶれる方もいるので気をつけてね。