Androsace albana

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Anemone rupicola アネモネ・ルピコラ 東京山草会
播種:05.1.12 発芽:05.2.7 ポット上げ:05.3.20 植替え:05.6.17 地植え:05.10.13
ポット植えのもの植替え:05.10.24 地植えのもの出蕾:06.04.14 開花:06.04.23

唯一コンテナに植えて残しておいた一株にもつぼみがついた。
このルピコラは地下茎が十分に発達しないと開花しないのかもしれない。
ポットのままでは全くつぼみがつかなかったし、この深めの4号プラ鉢でも2年かかった。
一方で地植え組は、地植えした翌年に開花となった。

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Androsace albana アンドロサケ・アルバナ APS 播種:06.03.02
発芽:06.04.19(1) ポット上げ:06.09.16(1) 蕾確認:07.04.06

こちらも山草会のタネだと思っていたら、APSのものだった。
真冬にガラスフレームに入れていたら、コナジラミがついて元気がなくなった。
ガラスフレームは日中ガラスをはずし、夜だけガラスの扉をしていた。
寒さに強いとは思っていたが、霜にも耐性があるのか不安だったため様子見していた。

そこで外に出して霜に当てると回復してきたので、暑い(暖かい)のは得意じゃないらしい。
それどころか霜に当たっても全然傷まないで
今までよりも元気に見える。
ものすごく耐寒性が強いんだね。
ということは夏越し困難種かもしれない。
だとしたら今回限りのお花見になりそう。