Anemone sylvestris

fumei.jpg古い鉢土などを捨てておいた場所から、なにやら芽が出ていた。うん?、この葉は私の好きなキンポウゲ科Anemone属の仲間だよ。そういえば、Anemone sylvestris の鉢土をここに空けてしまったっけ。もう腐って何も残ってないと思い込んでいたわ。だけど根茎が生きていたらしい。

検索すると、耐寒性はマイナス15度くらいまでだそう。根茎と言うのは球根ではなく根が肥大したもので、Anemone属は大抵この根茎だね。路地植えにすると自然に広がるらしい。クリローとの混植が自然風で良いとも。私も地植えしちゃえば良かったな。フェイジョアの下にクリローをたくさん植え付けているけど、ここに腐葉土を入れて、このアネモネ・シルウェストリスも植えようかな。でも、もうポットに植え替えたんだったわ。しばらく放っておきましょ。^_^;

今日は、ガーデンセンターに夫を電動チャリで行かせ、ガーデンセンターの車を借りて、夫に土を家まで配達してもらった。しかし残念なことに、このガーデンセンターには山野草の用土がない。その為、一時間無料貸し出しを良いことに、別のガーデンセンターにもその車で走ってもらった。ここで日向土や蝦夷砂などの硬質用土を購入して、飛んで帰ってきた。1時間のタイムリミットぎりぎりで、目的のもの以外は目もくれず、荷物を積んで帰ってきた。軽トラは乗り心地云々じゃなく、便利だね。幌がないから、雨のときは困るけどさ。

土が買えたのでやっと植替えした。あまり成績の良くない、アポイマンテマ、タカネビランジ、オオビランジなどだ。蝦夷砂、赤玉、富士砂のそれぞれ中粒を使ってみた。ポットの根を崩したときに、生長が始まり白い根が伸び出してきているのがわかった。山野草は普通、もっと早く植え替えるのかな。